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進撃のWEEK(1日目の学び):自分理念の立て方

自己紹介

はじめまして。

京都の高校に通う高校2年生の今井智紀と申します。

現在は進学校に通いながら数々の事業を行っており、会社2社の経営者・ブロガー・Webライターとしても活動しています。

◉略歴(ビジネス編)
中1の頃に株式投資と出会いビジネスに興味を持つ→とある本をきっかけに起業家兼経営者になることを決意→ブログやSNSを通して情報発信を開始→高校生向け社会起業家支援プロジェクトに参加し、社会起業に興味を持つ→社会課題に焦点を当てた会社2社の経営者として携わる

進撃のWEEK1日目の学び

はじめに

この度とある繋がりから、進撃のWEEKという「一週間でビジネスを作り上げるプロジェクト」に参加させていただくことになりました。
この記事は、進撃のWEEKでの学びについてのアウトプット場として活用させていただきます。

学び1:自分理念を確立し人を魅了させる

まず、1日目の大きな目標としては、「自分理念・企業理念を確立して投資家などを魅了する創業ストーリーを作ろう」という目標でした。

では、なぜ自分理念を確立させるのでしょうか。

理由は主に2つあります。

◯1つ目の理由は、
あらゆる荒波に直面した際に自分理念があることで軸がぶれなくなるからです。
つまり、荒波に直面した際にやることとやらないことを瞬時に判断でき、最短で理想に近づくことができるということです。

○理由2つ目は、
人が企業を選ぶインセンティブは、
待遇(給与等)
成長(チームの強さ)
ビジョン(自分理念と企業理念がマッチしていること)
の3つだとされているからです。
つまり、自分理念や企業理念を確立するということは、周りに影響を与えることができるということです。

学び2:世界の優良企業は人類の課題を解決する

世界の優良企業(Teslaなど)のトップは目線がとても高く人類の課題を解決しようと大きく動きます

そして、優秀な人や優秀な投資家はそのトップの人材に労働力や資金を投資するようになり、共通の課題に向かって活発に働くようになるのです。

理念は、組織の間に生じる課題のためにも存在します。
課題というのは組織内の人と人との考え方の差などによって引き起こされます。
つまり、人が多くなればなるほど課題が増え、組織として成り行かなくなってしまうかもしれないのです。
そこで、理念を確立しておくことが重要になります。
理念を確立しておくことで考え方の差が減り、結果的に課題も減るという構造が出来上がります。
理念を確立して課題が減ることで、組織が組織として機能し、大企業のような大規模な組織になったとしても経済活動が上手くできるようになるのです。

『理念のない組織に身をおくということは、ハンドルのないバスに乗り込むようなもの』

このような理由からも、理念を確立することの重大さがわかるでしょう。

学び3:三つの輪

では、実際に理念を確立するにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは、3つの輪を理解することです。

3つの輪とは、
・経営理念(やりたいこと)
・技術力(できること)
・市場ニーズ(やるべきこと)
この3つが輪になった状態で、それぞれがちょうどマッチする部分が理念ということになります。

そして、理念を作る上で重要になるのが、まずは技術力を高めることです。
つまり、できることを増やすということになります。
できることが増えれば、やりたいことやるべきことも増えていくのです。

できることを探すには、自己啓発本を読みまくっても仕方がないです!自分の過去を辿って「自分にはなにができるのか」「何に強いのか」を探すことが大切になります!

そして、このように理念を確立し、市場や人から選ばれる人間になりましょう!

学び4:自分の過去を辿ってできることを探す方法

4つ目の学びは、自分の過去を辿ってできること、自信の強みを見つけ出す方法です。
早速、どのような方法で過去を辿るのかを紹介いたします。
1,年
2,所属
3,思い出の出来事
4,考えたこと・感じたこと
の4つに分けて表にしていきます。

例えば、僕を例に出すと
1,2018年
2,〇〇中学校
3,株式投資に出会う
4,労働しなくてもお金を稼ぐことはできる。ただ、株取引だけだと何か虚しい。

このような形で過去の出来事を辿っていきます。

そして、その後に、49個のワードが提示させるのですが、その49個のワードの中から直感でこれだ!と思った5つをピックアップし、その選んだワードに関する出来事を書き出していきます。
僕は、「仕組み」「認められる」「貢献」「挑戦」「リスクテイク」の5つをピックアップしました。

出来事も添えると、次のようになります。

仕組み
会社(株式)や税金等の仕組みを知らずに学校教育だけ受けていては資本主義で生きていくことは厳しくなるかもしれない。自分自身元々良い大学に行って有名企業に入ることがステータスだと思っていたが、株式等の仕組みを理解して、そうでもないということが分かった。

認められる
人間は他人に褒められたり、他人に認められるという承認欲求によって幸せを感じる。NPOでのボランティアでも、地域の方々や地域の子どもたちに感謝されると率直に嬉しいし、幸せを感じる。また、認め合うことで幸せは伝染する。

貢献
中学の頃に株式投資に出会ってから、稼ぐことへの意識が変わってしまった。PCをクリックするだけで稼げてしまうから。ただ、それだとかなり虚しさが残り、株だけで生きていこうとは思わなかった。周りや社会に貢献してこそ得られるお金以上のものがあるはずだ。

挑戦
学校では、挑戦することに対するネガティブイメージが浸透している。起業も危ない、学校を辞めて新しいことを始めるのも危ないと。将来も真剣に考えずに「とりあえず勉強する」というのが自分のクラスの主流らしい。ただ、生き方は人それぞれ。その中で自分は挑戦を選ぶ。

リスクテイク
親や教師は起業は危ないからおすすめしないと言ってくる。ただ、経験もしていないのになんでそんなことを言えるのかが不思議でしょうがない。リスクテイクをすることへの恐怖心があるのかもしれないが、リスクを取らないことが一番のリスクだと思う。致命的でなければ自らリスクを取るべき。

また、こちらを記入後、選んだワードを含んだ簡単な文章を作成し、最後に自分理念を確立していきます。

文章に関しては、また次の機会に紹介しようと思います。

学び5:意外と幅広い世代で起業を目指す方がいる

最後になりますが、5つ目の学びは、意外と幅広い世代で起業を目指している方がいるということです。
(進撃のWEEKに参加されている方がさまざまな世代の方々だったため気づいたことです。)

今までは高校生起業家支援や学生起業支援などには参加していましたが、30、40代の方も起業を目指されていて、本来はキャリアを積んで30、40代で独立して起業するというのが普通であるのかもしれませんが、最近の若者起業界隈に居過ぎたせいで、その視点が抜けていました。

他の起業家は仲間でもあり、ライバルでもあります。

30、40代で人生経験を積んできた大人とどう立ち向かっていくかというのをこの進撃のWEEKをきっかけに考えるようになりました。

変化の激しい現代では、若者が有利な場面もあります。
例えば、集客のあり方や組織の作り方などにおいても、人生経験があるからこそ捨てられない固定概念や常識も多くあり、新しい考えを受け入れられなくなってしまっている大人も少なくはないでしょう。

しかし、僕たちのような若者であれば、むしろ人生経験が少ない分、自分の固定概念が緩く、新しい考えも受け入れやすいので、新しい時代の波に乗ることが容易になると思います。
中には大人の方でも時代に追いつける方はいますが、そう多くないと思います。

もし逆に自分が大人になったときには、固定概念や常識に縛られすぎない大人になりたいです。

まとめ

今回は、進撃のWEEK1日目の学びの振り返りということで記事を書かさせていただきました。
1日目からかなり考えさせられる濃い内容になっていて、とても学びに繋がりました。
まずは、自分理念をしっかりと固めるところから見つめ直し、自分や周りの人の事業につなげられるように頑張ります。

また、ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事は自分のアウトプットを目的としていますが、もし読んでいただいた方がいた時のためになるべくわかりやすい文章で書くよう心がけています。
ただ、所々分かりにくいところもあるかと思いますので、ご了承ください。

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