青山繫晴「石原慎太郎が寿司を奢ってくれなかった!」見え隠れする似非保守の言動
友達と元町を歩いていると、なんかいました。
この方が街頭演説をされていましたが、ご本人の姿が見えません。
信者か動員かは知らない人に囲まれています。本人の周囲には人口密度が高いのですが、立ち止まって訊いている人は殆どいません。
ちなみに、立憲民主党の相崎佐和子先生の場合は立ち止まって訊いてくださる方がいました。
さて、同行していた友達は親自民なので今回政治の話は控えてはいましたが、やはり必要最低限の情報は教えてあげないといけません。
「青山繫晴さんは石原慎太郎先生のことを『寿司を奢ってくれなかった!』と言う理由で誹謗中傷した人ですよ」と教えてあげました。
私はそれをテレビで直に聞いて、その時は青山繫晴さんは「石原慎太郎なんか支持するな!自民党の安倍さんを支持しろ!」と言うスタンスだったと記憶しますし、その後も一貫して安倍さんを支持して非自民の保守には冷たい人でした。
しかし、それの出典がどこかに残っていないかな、と思うと、ありました。
ご丁寧にも、当時のテレビ番組の一つを青山繫晴さんのファンが書き起こしししてくれています。(笑)
そもそも記者に対して政治家が寿司を奢る方が問題であると私は思っていますが、青山繫晴さんは「寿司代を記者に払わせるなど、ケシカラン!」と言う考えのようですね。
なるほど、青山繫晴さんの大好きな安倍さんは朝日新聞の編集委員と寿司を食べに行くほど(笑)太っ腹ですもんね。
ところで先ほど引用した青山繫晴さんの消費税云々の話、確かに私もその点があるので当時日本維新の会ではなく(この頃の日本維新の会は石原慎太郎先生が代表で今の維新の会とは違った)日本未来の党(現立憲民主党・旧国民民主党の前身の一つ)を支持した経緯があります。
が、ちょっとツッコみたいのですが、そこまで消費税増税に反対ならばなんで自民党から出馬したのでしょうか?
しかも、青山繫晴さんは前回出馬した際、参議院議員は1期しかしないと言っていたはずなんですよね。
青山繫晴さんが当選した後も自民党政権は増税を行いました。自分が1期しかやらないと言う約束も破っています。ここまで信用できない政治屋も珍しいものです。
それでも青山繫晴さんを「保守だ!」と言う皆さん、これは青山繫晴さんが議員になる「前」の動画ですが、どう思われますか?
これは彼が議員になる前の動画ですから、政治的な配慮は一切ない、青山繫晴さんの本音が語られている動画です。
これらの動画でも明白なように、青山繫晴さんは正統憲法復原・改正に明白に反対している人です。だから元から対して保守では無いんですよ。
消費税増税反対で人気を集めましたが、実際には安倍さんによる増税路線を止めなかったわけですし。自称保守の皆さん、目をお覚ましください。
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