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次世代の怪物になってほしい

怪物と言われる人の多くは
エースと呼ばれる人が多く感じる

逆に言えばエースになるのが
怪物への近道だと思う


じゃあ、どうやってエースになる?


エースに必要なものは

何だと思う?


絶対的な攻撃力が必要だよね。

ハイキューでイメージすると

誰やろな?




ハイキューで屈指のエーススパイカー

牛島若利

正直、道のりは簡単ではないが
この記事に書いてあることをマスターすれば
攻撃力は上がると思っている。

マスターしたあかつきには

・レシーバーをふっ飛ばすスパイク
・鋭角に打ち込むストレートスパイク
・アタックラインの内側に落とすインナースパイク


この3つが手に入る!!

3つしかないと思った人がいるかも
しれないがこれで十分!

なぜなら
ストレートとインナーが打てたら
コースの打ち分けが可能になる

レシーバーをふっ飛ばせれたら
そもそもどんな上手いレシーバーも
無効化できる


この3つであなたは
最強のエースと成れる


エースになりたくないか?

身長が高いから…
経験者は自分だけだから…

みたいな消去法ではなく

実力で皆を黙らせる
最強のエースに成りたいものだけが
これ以降読み進んでくれ

じゃないと、読んでも
時間の無駄になるからな

そして、最強のエースになりたい人の為に
こちらも力になりたいと思っているから!


それでは最強のエースに成りたい人は
読み進めてくれ


「レシーバーをふっ飛ばすスパイク」

レシーバーをふっ飛ばすスパイクと言うと
どんなスパイクを思い浮かぶ?

・重たいスパイク
・キレのあるスパイク

大きく言うとこの2つだと思う

これを身に着けるために
やってほしいことがある

ドライブの回転数を上げる!

まず1つ目として
回転数を上げる必要がある

シンプルに無回転サーブとジャンプサーブ
どっちが重たいかを考えたら分かると思う

基本的にスパイクの威力は
ボールの重さ×ボールの速さ×重力になる
(厳密には違うが簡易式と思ってくれ)


ボール自体の重さと重力は変えられないから
ボールの速さを変えようみたいな考え方と
思うと分かりやすいと思う

ボールの回転数を上げると
ボールの空気抵抗が変わる!

空気抵抗を受けにくくなるから失速しずらい
だから速度が速くなる!

まとめると
ボールの回転数を上げる

スパイクスピードは上がる

これだけ覚えてくれ


じゃあ、回転数を上げるのには
何をすればいいのか?


ボールの叩く位置を確かめる


ボールが無回転の人の多くは

叩く位置が悪いことが共通している。


実際に叩く位置は手前側の斜め上の位置だが

イメージとして持っておくのは

奥側の斜め上を叩くようにする。

このイメージを持っておくと


よく言われている

ボールの体重を乗せるみたいなアドバイスがあるが

これが自然と出来るようになる


回転も掛けれて体重も乗せる

一石二鳥の方法になるから

ぜひやってほしい!


そしてこれをマスターするための練習が

壁打ちになる


徐々に壁から距離を離して連続で出来るように

なってほしい



スナップ強化


先ほどは力を十全に伝えるコツにあたるものだが

次はシンプルに筋力強化に該当するもの。


強く叩けば、強いスパイクになるのは確実なので

こちらも鍛えよう


スナップを鍛えるためには

握力も鍛える必要がある。


握力グリップで鍛えるも良し

そんなツールがなければ

風呂で鍛えるのも可能だな


やり方は簡単

1.脇を締める
2.腕が動かないように固定する(反対の手で抑えると)
3.手をパーにして指の隙間を閉じる
4.バシャバシャとする

こんな感じかな

詳しいことはYouTubeで検索かけたら出てくるからやってみて


と、こんな感じで鍛えたらレシーバーを
吹っ飛ばせます。

けど、最後にモノを言うのが筋力になるので

しっかりと筋トレは継続しよう!


日々の努力がライバルと差をつける
一番の近道になる

これを見ただけでは上手くならない

実行に移せたものだけがエースに近づくから

頑張ろう!


「鋭角に打ち込むストレートスパイク」


よく言われるキレキレストレートにあたるのかな

これが打てたら確実に相手ブロックシステムは崩壊します。


シンプルにコースの幅が広がるのが強みになる!


2枚ブロックっていうのは

基本的にサイドが飛ぶ位置の目印となり

そこ目掛けてミドルが飛びに来る


で、ストレートスパイクが打てると

サイドがストレート寄りに飛ぶ位置を変える可能性が出てくるよね?

するとミドルがいつもより

サイドに行くまでに時間がかかり間に合わないことが増えてくる


あとは分かるよね?

ブロックの間が空いたりして崩壊につながっていくという

ストーリーが出来る


だからストレートスパイクは確実に身に着けよう!


ストレート打ちでの気を付けるポイント

体は捻らない

ストレートスパイクを打つときに
(右利きのレフトスパイク)

よく体を捻って打ち込む人がいるけど

これやると打てないからやめてね。


なぜなら捻って打つと

1.ミートポイントがずれる

2.サイドラインを割りアウトになる

3.腰の怪我に繋がる


このような弊害が出るから

やめてほしい。

ストレート打ち


理想は体はクロスを向けていて

腕又は手首の返しで

ストレートスパイクを狙ってほしい
(上の図のように)


多くの人が腕をストレート側に振った時に

体もストレート側に開くのが出てくるから


体がストレート側に開かないように

左腕の脇をしっかり絞めて

体が開かないようにしよう!


これをマスターすれば

サイドライン上への

キレキレストレートが打てる


ただこれは

あくまでコース打ちのお話

これに威力を乗せたと思わない?


勘の良い人ならもう気づいてるけど

先ほど乗せた

レシーバーを吹っ飛ばすやり方に載せている

内容を併用することでストレート打ちは完成する。


体を捻らない、腕でコースを調整、
ボールの捉える位置

スパイクを打つ一瞬でやることが多く

大変だけど決めれたらカッコいいのが

ストレート打ちだから

マスターしよう!


「アタックラインの内側に落とすインナースパイク」



ストレートを打てたら今度はクロスを磨こう

ストレートも打ててインナーも打てたら

ブロックは2枚じゃ足りない状況を作りやすくなる


セッターからも安心して任せられるようになれる

なぜならそれだけ決定率が上がっているはずだから!


インナーに打つときに起きやすいミス

ネットを超えないことや

サイドラインを割るアウトスパイクだと思う

これらに共通しているのは

肘が下がっていること!


インナーに打とうとすることで

ボールを捉える位置が右にずれている
(右利きがレフトから打つ)

右にずれるとその分打点は下がるから

スパイクに角度が付けれずに

ネットにかかる


又は高さが足りずにネットに掛かる


これらに繋がっている


クロス打ち

なので単純に肘の高さが重要となってくる。
肘は最低でも耳と同じ高さに上げる必要がある。

逆にミスった時に肘の高さを気にしてみるのも
ありだと思うよ。

じゃあ、

肘の高さはどうやって身につけるのか?


正直フォームの話になってくる。


初心者が肘の高さを気にして

スパイク練習をすれば

そんなに難しくないと思うが…


ある程度のフォームが固まった人になると

矯正するのは難しい…


意識して打っても

無意識に肘が下がるというのはザラだからな。


でも大丈夫!

無理やり矯正できる

練習がある!


ただ、一人ではできないから

それだけがデメリット…


でも、そもそも

練習は一人でやるより

数人でやったほうが楽しくて長続きするから

積極的に友達を誘おう!


では、具体的に何をするのか?


右利きならAクイック

左利きならCクイック


これを打てばいい


気を付ける点が1点ある。

・テンポはマイナス又はファーストテンポ


これだけだね。


なぜこの練習で肘の矯正に繋がるのか?


速いテンポでクイックを打つのが

ポイントになる。


速いテンポだと

ボールが出てくるところを見る必要がある。


見るときにセッターの方を見るよね?

その時に肘が下がっていると

ボールが見えなくなるから


無意識に肘を上げて覗き込むように

ボールを見るようになる。


そして、クイックはそもそも

肘が上がっていないと

打てないスパイク!


だから、スパイクがきちんと打てて

セッターの方を見れていれば

肘が上がっている状態ということになる。


これが出来れば

肘の問題が解決でき

インナーをぶち込むことができるんだ

そして最後に

アタックラインの内側に落とす方法


これが気になるよね

今までのはインナースパイクの打ち方

超インナーになると地味な努力が必要となる


それは


肩甲骨の柔軟



これをしっかりやってほしい
柔軟をして可動域を上げるんだ!


可動域を上げるためならなんだっていい

例えば
マエケン体操だったり、オーソドックスな
体操に出てくるストレッチだったりと

継続できるものを選んで
毎日ストレッチをやってほしい

すると徐々にスパイクの落ちる位置が
ネット際になってくるから

地道な努力がインナースパイクの近道だよ!


以上…



これらのことを意識して

エースの道を歩んでいこう!


決めきれないエースなんて

エースじゃない


絶対的なエースになるために

攻撃力は必須だ!



最後まで見てくれてありがとう。

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