【洋画】「コカイン・ベア」
2023年の、アメリカ産パニック・コメディ(?)、「コカイン・ベア(Cocaine Bear)」(エリザベス・バンクス監督)。Amazonプライムにて。
さすがはYankee、なんでもありだなぁ、と思ったら、実話ベースだってよ。サメ映画ってジャンルがあるが、クマ映画ってジャンルはないのかい?
1985年に、アメリカ・ジョージア州で、麻薬密売業者が投棄した大量のコカインを、野生のクマが食べて、ラリって死んだという事件がモチーフらしい。
基本、コカインを食べてハイになったクマが、次々と人を襲う話だが、コカインの行方を追うギャングや親に内緒で森に入った少年少女、子供を探す母親とデブオバサン森林警備員、ギャングを追う黒人刑事など、個性豊かな人間たちがドタバタと絡む。
おバカ映画だから、マジメにアラを指摘してはいけない。
クマは多分、CGが基本だろうけど、良くできてるね。
ラリったクマは母親で、2匹の子グマもラリっちゃってるのはご愛嬌。コカインの塊を食ったクマが、ラリって寝転んで暴れてるシーンは笑っちゃうね。人間を下敷きにしちゃうし。
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。