中国政府のサイバー戦争

ニュースでは、中国共産党員のエンジニアが偽名でレンタルサーバを契約したという話だけど、
今後は、開発チームに紛れ込んだり、サーバの運用チームに紛れ込んだりされるリスクも考えなければいけないだろう。
そうなってくると、今後は中国人のエンジニアの派遣業務とか、中国の会社への下請けとか、中国人の留学生の制限などをした方がいいかもしれない。
過去にCOCOM規制(対共産圏輸出統制委員会)という旧ソ連を中心とした東側諸国への輸出制限があったが、こういう制限が復活するかもしれない。
(まぁ、あの当時はソ連の会社へ下請けとか業務提携とかあり得ない世の中だったけど、現在の中国を考えると、輸出制限だけではなく、業務提携の制限なども行われるかもしれない)

参考記事

・2021/04/21 【独自】JAXA・三菱・日立…一斉にサイバー攻撃…中国軍が防衛・航空情報狙う?
・2021/04/21 「国に貢献しなさい」中国軍人の妻が元留学生に指示か…JAXAサイバー攻撃事件
・2021/05/19 中国 スパイ対策のセキュリティ作業を強化・標準化する等のための「スパイ活動のセキュリティ対策規定」を制定していました
・2021/05/12 JAXAサイバー攻撃に反撃 日本初「特定」の狙い
・2021/05/20 住友重機、機関銃の設計図を中国に流出させていた 外為法に抵触

以上

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