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#17 【1440分の使い方】を読んで

1440分

この時間の意味わかりますか?
これは、1日を分で表した際に、1440分になります。

この書籍では、成功者達の時間の使い方を紹介して時間を大事に使うコツなどを紹介しております!

こんな方におすすめ

1. ダラダたとSNSをみてしまう方
2. タスクをtodoリストで管理している方
3. 本は暇な人が読むものだと思っている方
4. 成功者の考え方を知りたい方

最も重要なタスク(MIT)を見極める

※MIT:Most Important Task

さて、みなさんは「いまもっとも重要なタスクはなんですか?」という質問になんと答えますか?

もしうまく回答できなかった場合は、自分自身のスケジュール管理をしっかりとできていますでしょうか?
もし、よくわからないタスクのスケジュールが入っている場合は、MITをしっかりと意識することが大切です。

なぜなら、このMITが決まれば最重要タスクから行えばいいので、それ以外のタスクはすべて後回しにすることができるからです。


皆さんは、朝の時間をどのように過ごしていますでしょうか?

まさかSNSとかをみていないですよね?

この朝の時間はとても重要です!


なぜなら、1日の初めはほとんどの人にとって最も認知能力が高まる時間帯であるだけでなく、想定外の用事や緊急事態が発生しにくい時間帯でもあるので、朝一番でクリエイティブな仕事に取りかかり、リアクションする仕事はその次に行うことを勧めています。

ToDoリストをやめる

Todoリストが空になったことはありますか?

実際にTodoリストは5分で終わるタスクから、1時間で終わるタスクが混在しており、1つのタスクが終わった際に次に取り掛かるタスクは重要なタスクではなく簡単なタスクを選んでいることもあると思います。

実際に、Todoリストの41%は永遠に終わらないともいわれています。

Todoリストのデメリットは以下の3点があげられます
1. 数分で終わるタスクと、1時間で終わるタスクが混在
2. 急ぎのタスクを優先的に終わらせている
3. 未完了のタスクが増え、ストレスが増える

では、タスクをどのように進めればいいのでしょうか?

それは、スケジュール表に書くです

スケジュール表に入っていれば、必ずそのタスクを進めようとします。また無駄な会議等も入れることがあると思いますが、スケジュール表に「【重要】〇〇のタスク」のように記載していれば容易に会議を入れられることも少なくなると思われます。


時間を見つける

本を読む時間がないという方もいるのではないでしょうか?
では、ブッシュ大統領が年間95冊もの本を読めたのは何故でしょうか?

それは、本を読めるだけの時間を見つけているのです

でも、終わらせなければいけないタスク多いですよね
そんな時は、「常に職場ではやることはまだまだある」「常に整理すべき部屋はある」「常に庭仕事はまだまだある」「まだまだ、まだまだ、まだまだある!」

やらなければいけないことはたくさんあります
もう終わりません。

だからこそ、適当なところで切り上げる習慣を作り本当にやりたいことのために時間をつくるマインドを作るのも大事になります。


日記をつける

富、実力、素養、健康、影響力、教養、個性といったものを本気で求めているなら、日記をつけなさい。

日記をつけることは大変重要だ。

日記は次世代に残すべき3つの宝のうちの1つだと私は捉えている。
1つめの宝はあなたの写真だ。
2つめの宝はあなたの蔵書だ。
3つめの宝はあなたの日記。

常にノートを持ち歩きなんでも書き留めなさい。アイデアを思いついたらそれを書き留める。新しい人と出会ったら、その人に関しての全てを書き留める。書き留めていけば記述に基づいて行動することができるから

Noをいう

1点集中とは「ノー」をいうことだ

ここでも最初のMITが重要になってくる、今達成したいタスクのために必要であるタスクなのかどうかを考える必要がある
達成するために必要でないタスクならNOを伝えて、自分自身がやりたいことに集中しましょう!

最後に

この【1440分の使い方】は成功者たちの名言とともに、時間の大切さに関して記述があります。
僕もapple watchで基本的に時間を管理しており、Googleカレンダーに1日にすべきタスクを全て書いています。
Googleカレンダーに書くことで、1日の中に入らない漠然としたタスクなどは一切やる必要がなくなり、重要で完了させたいタスクを優先的に終わらすことができます。

まだまだ工数を見積もるのが得意ではなく時間にズレが発生していますが、このズレも徐々になくしていきMITからタスクを完了していければと思っています。

時間の効率的な使い方、時間の大切さを教えてくれる書籍となっております