オフェンス レイアップシュート

(ミニバス・中学初心者に向けた内容です)

バスケのシュートには色々種類があります。その中で一番の基本とされるシュートがこれ、レイアップシュートです。
何故一番の基本とされるのかというと、リングに最も近いところで手を離すシュートだからです。

考えてみてください。ゴミ箱の真上に物を持った手があり「捨てて」と言われれば外すことの方が困難でしょう?これが10m離れたところから「投げて入れて!」なんて言われても「いゃ、無理だから😅」ってなりますよね?これと同じでレイアップシュートはリングから(中学以上なら大抵の方は) 30cmと離れていないところから手を離しシュートをする技になります。

右利きの方であれば、右手でドリブルをし、右サイドからリングに向かい攻めます。ボールを宙でキャッチし左・右足と助走を踏んで右手でボールをリング近くのボードに置きに行きます。リングそばにあるボードに書かれた小さな四角の線上にボールが当たるとシュートが決まるなんて言われます。

このとき左足が跳躍のために胸の方にひきつけられていて、右足は地をけったために下に残っていることが普通とされています。(語彙力なくてすみませんmm)

注意点としては推進力を殺せないとレイアップ(上に置く)が出来ないのでボードにボールがバウンドしシュートが決まらないことでしょう。
足をゆるめるのか、腕でボールの勢いを殺すのか、あなたの腕の見せどころです。

たくさん練習をして、体にボールを慣れさせ、試合で活躍しましょう!

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