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ワタシ的旬な人の心理考察file#2

こんにちは!ともかです。

ワタシはこんな人↓
https://twitter.com/Toka929
一番出現率多いのは、今のところTwitterです。

組織分析の会社を経営しています。
組織を分析するにあたり、組織にいる人の心理分析、行動分析をします。
その一環として、有名人の分析もしていて、その一部を公開させていただいております。
一部しか公開しないのは、えげつないから(笑)。
それくらい、分析は詳しくできるのです。
分析結果は、私の講座でお話させていただいております。

旬な人研究のコンセプト

このnoteは、世間の話題にのぼる旬な人のあの発言や行動の裏にはこの本質があったからか!!!と分析・研究するために書いています。

ブラック版、というからには、ホワイト版があります。
ホワイト版はwebです(こちら↓)
https://tomoka.info/category/psychology/
この中の「旬の人研究★」というタイトルがホワイト版にあたります。
(宇野昌磨選手、ジャニー喜多川氏など掲載。)
※webのHOMEボタンを押すと、ごった煮の個人ブログになっているのでご注意ください。


おめでたい話題の方など、明るい話題の方はホワイト版としてweb掲載。

ということは…そうです。
コチラではブラック版として、「世間をお騒がせした人」の分析をシェアします。

明るい話題、世間をお騒がせの判断基準は、ワタシの主観であり、独断と偏見で味付けされています。
世間をお騒がせした人については、多少(少はないかも…)チクチク刺しております。
肌に合わない場合は、ただちに読むのをやめて、そっと離れていってください。
もう一度申し上げます。
内容がアナタに合わないと思ったら、すぐに読むのをやめて、この存在も記憶から消し去ってくださいませ。
内容に関して文句を言われても対応しません。

誤字等のご指摘はありがたく拝聴いたします。

何を基準に分析してるの?ソースは?

心理分析には、サイグラム®という、ヒトの本質がわかる行動分析心理学を使っております。

人は、生まれながらにして意思決定と対人対応に際して、ある質性が無意識に出る傾向があります。
意思決定は、「フィーリンググループ(感情優先型)、アクティブグループ(行動優先型)、マインドグループ(思考優先型)」の3つ、そして、対人対応は「楽観、慎重」の2つです。
そのパターンを分類し、体系化したものがサイグラム®です。
脳科学、遺伝学の裏付けがある統計学なので、当てはまる確率は非常に高く、これまで教えた(実は認定講師をしております)方で「全く当てはまりません!」という方はお一人だけでした(のべ100人以上指導経験あり、サイグラム®の講座としては数千名の方が受講されています)。

サイグラム®でその人のことが全部わかるの?

結論から言います。全部わかりません。

人間、そんなに単純ではありませんし、100パーセントわかる、解決する、そんな夢のような万能ツールはありません。
「本質」はわかりますが、本人が努力して身につけたものに関してはわかりません。
もしサイグラムが全てだったら、生まれた時点で全て決まってしまっているので、その後の努力が全部ムダということになってしまいます。
ですので、ひとつの判断基準として利用することをオススメします。
とはいえ、日常生活に活用できるツールであることは確かです。
「人間関係が楽になった」と受講後おっしゃる方が多いです。

さて。ここからが本題です♪

今回は、ちょうど今ちまたをにぎわせている、ヒガさんとアンさんとカラさんを、サイグラム的に研究してみました。

こうやって書くと、一瞬誰かわからない(笑)。
東出昌大さん、杏さん、唐田えりかさんです…って、ここに書かなくても今はわかりますが、ゴシップニュースは入れ替わりが激しいので、数ヶ月するともう誰のことだかわからなくなりますでしょ。

しかしまあ、男性という生き物は、地位とお金ができると、次に求めるものは女性のようですね。

夫を不倫に走らせないための三箇条、のうちのひとつが「必要以上のお金を持たせない」でした。世の大半のマジメな男性諸君、たまったもんではありませんな。もしアナタのお小遣いが減ったら、とんだトバッチリ…ではなく、奥様がアナタのことを魅力的に思っているのだと善意に解しましょう(笑)。

まずは、それぞれのタイプを確認します。

東出昌大氏は、1988年2月1日生まれ。サイグラムでいうところの「フィーリンググループ」。感情優先型です。

奥様の杏さんは、1986年4月14日生まれ。サイグラムでいうところの「マインドグループ」。思考優先型です。
エピソードを見ると、マインドだねぇ…的なものがわんさか。

そして、例のお相手の唐田えりかさんは、1997年9月19日生まれ。サイグラムでいうところの「アクティブグループ」。行動優先型です。

サイグラムでは、外部からの働きかけに対する反応、対人対応などでタイプを分けています。分け方その他、ご興味ある方は、ぜひとも講座を受講してくだされ。認定講師であるワタクシがガッツリお教えしますとも!人間関係が楽になりますよ♪(と宣伝)

で、外部からの働きかけに対して、「好き嫌いやその時の気分で動き方が変わる」のが「フィーリンググループ(感情優先型)」、「考えるよりもまず手や足が出る」のが「アクティブグループ(行動優先型)」、「考えて全部決めてから動く」のが「マインドグループ(思考優先型)」と三つに分類しています(本来はもっと細かいんですけど、わかりやすくするために書いています)。

興味深いことに、今回は関係者が全部バラバラなんです。

東出氏がフィーリング、杏さんがマインド、唐田さんがアクティブ。

これがどのように影響したのでしょうか?

まず、東出氏。お母様との仲は良好で、良き相談相手のようです。マザコンかどうかわかるデータは見つかりませんでした。家族構成を見ると、両親とお兄様の四人(お父様は既に他界)がいらっしゃるようなので、次男坊末っ子の甘えん坊なのだろうな、と。

なぜマザコンか知りたかったのかというと、フィーリンググループの特徴は「ほかのグループよりもより多くの愛情(特に母親の愛情)のシャワーが必要」なことだからなんです。これを子供時代にこじらせると、「とにかく異性の愛情が欲しくなる」ように見受けられます。

たとえば、タレントのベッキーさんと「ゲス不倫」したゲスの極み乙女。の川谷絵音氏もこのタイプ。
愛情がとにかくほしい。
人肌が恋しい。
そこには倫理も道徳も法律もありません。
(ミュージシャンだから余計にハチャメチャなのかもしれませんが、一般の方でも子供時代をこじらせているフィーリンググループの方、見たことがあります。)

過ぎた欲望は毒になる、の典型です。

彼の奥様である杏さんは、マインドグループ。感情の前に、まず考えます。つまりどちらかというとクール。自分の感情を横に置いて、やるべきことを淡々とこなすことができます。
実は口数も多くないタイプです。必要ないと判断すれば笑うことすらしません。

ですが、感情がないわけではありません。好きなこと、自分が大切にしているものに対するこだわりはむしろ強いですし、話し始めたら止まりません。
だからこそ、大切にしてきた夫の度重なる不倫、許せないでしょうね。しかもつまみ食いとか衝動的にとかではなく、ずっと同じ相手ですしね…。

感情に左右されずに目標に向かって淡々と動けるので、泳がせて証拠をつかむのもうまいと思います。同じ女性とずっと不倫していたわけですから、東出氏がザルのように証拠をダダ漏れさせていた可能性も高いですけどね。

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タイプからするとこの二人、東出氏がプッシュして、杏さんが徐々にほだされていったのだろうと思います。
初めて会ったのはパリコレの時で、東出氏から声をかけたらしいです。
杏さんは、自分が感情を脇に置いて淡々と動ける方なので、情に訴えられると弱いタイプです。
ストレートに「好き」と言われた時の威力は相当なものだったことでしょう。
まして、タイプ的には真逆に近いため、自分の持っていないものを多く持っている東出氏が、すごく眩しく見えたのではないかと思います。
そしてご結婚され、妊娠子育てという一大イベント中に事件は起こります。

先ほど申し上げましたが、フィーリンググループの男性で、愛情のシャワーが足りない(自分基準ですよ、あくまでも)場合、他に愛情を求める傾向があります。

初めての出産、子育てでいっぱいいっぱいの杏さんが、結婚した時と同じだけの愛情を東出氏に注ぐのは無理だったことでしょう。一気にお子さんを二人授かったわけですから(双子のお嬢さんのようです)。一人だって大変なのに。
本来であれば、父親として、大人の男性として、妻を労わるべきところではありますが、末っ子の甘えん坊気質、感情が全てにおいて優先されること、何もしなくても女性が寄ってくるくらいイケメンであること、仕事が増えて可処分所得が十分にあることなど、他の女性にフラフラする環境がととのってしまったわけです。

そこに現れたのが、作品で共演した唐田えりかさん。行動優先型。

このアクティブグループは、「勝ち」にこだわるタイプです。
どんな勝負でも、負けたら全力で悔しがります。
特に唐田さんのタイプは、ライバルがいるとより力を発揮します
スポーツなどの勝負事なら良いのですが、コトが男女関係、しかも既婚者相手…悪い方向に進むのは目に見えておりますね…。

目先の「勝ち」にこだわるばかりに、大局で勝負を落としがちなのも、彼女のタイプによくある傾向です。

良くない、いけないことだと頭ではわかっていたと思います。
ですが、10歳近く上の尊敬する魅力的な先輩から口説かれ、いわゆる「10代の小娘」が、目先の愛情がほしくて必死の男性からの甘い言葉をどうあしらえば良いかなどわからなかったでしょうね。

何より彼女の気質を考えると「妻に勝つ」ことはこの上なく魅力的な勝負に見えたことでしょう。
インスタの匂わせ投稿を見た時、彼女はアクティブなんじゃないかな、と思ったら、案の定でした。



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愛情がほしい男と、勝ちたい女。

ピースがガッチリはまっちゃったわけです。
だからといって実際の行動に移すかどうかは、本人たちの倫理観や道徳観にかかっているわけですが、残念なことに二人には周囲が見えていなかったようです。

いずれにせよ、東出氏も唐田さんも、今回の件で失ったものは非常に大きかったでしょう。
杏さんも、沈黙を守っていますが一番傷ついています。
そして、好奇の目に触れられるお子さんたち…お気の毒でなりません。

我々はどうするのか?

これから我々がするべきことは、SNSで知り合いでも何でもない人を叩くことでも、スポンサーに苦情の電話をすることでもなく、自分の性質や気質、個性や行動パターンをよく理解した上で、倫理観や道徳観にやりたいことがかなっているのかどうかをしっかり見極める分別をつけておかないといけないな、と自分ゴトとして一連の報道を見つめ、学ぶことではないかと。

賢い人は石ころからも学ぶ、と言われます。
他人のスキャンダルで喜ぶのは、ハッキリ言って時間のムダ。
この時間を使って(笑)、ご一緒に効果的なコミュニケーションを学びませんか?

あとがき

東出氏は、爽やかで好青年という世間のイメージと、不倫するゲスいキャラクターという実際の彼とのギャップが激しかったこともあって、余計に騒動が大きくなったのではないかと思います。

だって、昨年の千原せいじさんの不倫騒動、アナタは覚えてます?
いかにも…なイメージの人が不倫のひとつやふたつしたところで「やっぱりな」で終わるわけですよ。

ギャップ萌え、なんてコトバもあるくらい、人間、ギャップに弱いんです。
いつも強がっている女の子が、一瞬弱い面を見せただけでフォーリンラブ★な男子もいるくらいですから(笑)。

とはいえ、今回の報道は度を超している気がしなくもないのですが、誰かが「ワイドショー自体がゲスなんだから、今回の不倫ネタを扱わなかったら何を取り上げればいいんだ」と話しているのを聞き、妙に納得してしまいました。
よく母が「人間、おっかないものと、きたないものはどうしても見たくなるものだ」と言いますが、まさにその通り。

ですが、いつまでも自分が見る側にいてはいけませんね。
人の好奇心や心理をよく研究して。仕掛ける側になり、良い情報や商品を(ここがポインツ!)ご提供していきたいです。

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