見出し画像

論語と算盤

先日、渋沢栄一の「論語と算盤」を読みました。感想としては
リーダー性だったり公益性だったり「知情意」が無ければ
そもそも偉い人になったとしても完き人にはなれないといった話でした。
0→1をする方の特徴としていつも思うのは「常識」ってそもそもなんですか?って事だと思いました。「常識とは」過去のシガラミといった書もありました。でも0→1にする事の出来る人はそんな物に捕らわれる事なく、自分に自信があり知識があり人を思う情があれば必ず達成出来る。人であるが故に
見落としやすい罠は「己の為だけに働いてはいけない」これは必ず不幸になる人を作る。正しいと思う事はたとえ師からの注意でも跳ね返す事でコトを成す事が出来る。山県有朋との掛け合いだったりの中で陰と陽であった人生を振り返る様な場面も見られました。自分が楽しむ事、他人が楽しいと思ってもらう事本当のWinーWinなんて思いやりの気持ちがあればきっと簡単な事だと思います。一度読んで見てください。マンガ版はとても簡単で読みやすいです。