保科灯香の思い出ぽろぽろ21   −なぞなぞのなぞはまだなぞなのだぞ−

プロローグ

どうも皆様こんばんは。
保科灯香です。

今回もながったらしいですが
お付き合いください。


本編

ふと思い出したんですけど、
昔読んだ なぞなぞの本で面白いのがあって、

「だれもいないのに かってに
ドアが 閉じたり しまったり した。なんで?」
みたいな感じのやつです。

調べてみたら すぐ出てきたので
わりと有名なやつみたいなのですが
一応 答えを書いておきます。

「”閉じたり しまったり” だから 開いていない。」

つまり ただ閉まったドアを眺めていただけだったんですね。

閉じる が漢字で
しまる がひらがなで 書かれているのが
(たぶん)ミソで、
”開いたり しまったり”
に空目してしまうんでしょうね。

いわば 脳をだましているようなものですよね。

だれもいない、かってに、そして ドア
ときたら、
開閉してるんだろう、
と思い込むわけですよ。

でもなぞなぞだからな、と 
よく読みかえしてみたら
あ、両方閉めてんじゃん、開いてないじゃん!
となるんですよね。

すごい面白いと思いませんか!?

共有したくて
ここで取りあげさせていただきました。

いやぁ こういうのを見ると、
こういうクイズ
作りたいなーと思いますね。
作って、
みんながだまされる反応を見て、
高笑いしたいなーと思います。

別に クイズ作家になりたいわけではないんですけど。

作家になりたいというのも
そういう 
ふと思うの延長なだけで、
本当に思ってるわけじゃないんじゃないだろうか
とふと思うときがあります。
(あ、作家志望って話
そういえば してませんでしたね。すいません。)

私は
口下手なぶん、
すごく考えるんですね。
だから
考えを巡らせて膨らませて
作文とかも
思いつくまま ザーっと
書き連ねていくんです。

そうやって
無意識に 考えまくって
脳内で膨らんでいっているので、
それは 本当に、心から
自分が思っていることなんだろうか
って思うことがあるんです。

適当に膨らませただけで、
本当の望みではないんじゃないかと。

深く考えすぎるがあまり、 
自分の思いがわからなくなると。

そして
どうすれば わかるだろうか、
自分は 適当に生きているんだろうか、
そんな反省を
脳内でぐるぐる考えて
また 思考の負のスパイラルに陥るんです。

ほんと、どうしたらいいんでしょうね。

面白いなぞなぞを教えたかっただけなのですが、
また まんまと
思考のスパイラルにとらわれて
なぜか こんな辛気くさい話になってしまいました。
すみません。
(辛気くさい の使い方、合ってるかな?
文章のプロ目指しておいて これは情けないな…。)

なぞなぞの 謎成分のせいにしておきます。

今日はこの辺で終わります。
ありがとうございました。

エピローグ

今回も読んでいただき
ありがとうございました。

本当は、
なぞなぞの話は
プロローグの話題で扱うつもりだったのですが、
予想外に 話が逸れて 長くなってしまったので、
本編に持ってくることにしました。
ここ数回プロローグが寂しくてすみません。

そして
一番言うべきは、
5日も空いてしまいました、すみません…。

自分に甘い私のことです。
次も いつになるかわかりません。

あまり見てもらえる文体ではないので
自分が思い返すための記録、
そして 自分の文章力を鍛えるため
と軽く考えて書いています。

なので
ただの愚痴になってしまう日もありますが
読んでいただけるとうれしいです。

ありがとうございました。


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