マガジン

  • バーチャル Field work@美波町

    • 35本

    オンラインを使って、徳島県海部郡美波町にフィールドワークに行っています。その成果として、美波町に纏わるコンテンツを作成することにしました。各チームの成果を残しておきます。

最近の記事

川崎市の戦後の流通革命

戦後の川崎市では、スーパーマーケットが導入された。今では私たちの身近に常にあるスーパーマーケットも、当時の人々にとっては物珍しいものであった。今では、どの商品が安いのか比べ安いようにどの商品にも値札やポップを使って値段を表しているが、昔はそれが普通ではなかった。10gや100g当たりいくらするかという表示が革命的のように考えられ、それまではどの商品が安いのか高いのか分からなかったのだ。また、商品を入れる箱の中にさらに箱を入れてかさ増しをしてたくさんはいっているように見せるなど

    • 漁師さんの現状

      私は美波町の漁師さんに興味を持ちコンテンツ化することに決めた。グループ内での共通のテーマは「海」である。海を選んだ理由は、今日まで授業で、美波町の方たちから話を聞き実際の町の様子を見ていく中で、美波町は漁業が栄えてきた漁師町であることを知り、美波町を語るうえで海は欠かせない存在だと思ったからだ。海は美波町の一部、日常の風景であり、生活に組み込まれた存在なのだと知った。都市部で暮らす私たちにとって、海は年に数回遊びに行く特別な場所、「目的地」のような感覚がある。そんな私たちにと

    川崎市の戦後の流通革命

    マガジン

    • バーチャル Field work@美波町
      35本