嘘の心理 マンガ×ウソ×シンリガク
こんばんは!お疲れ様です!
前回の投稿みていただきありがとうございます!
反応が来ると嬉しいです!不定期にはなると思いますが、気になったことを
投稿していこうと思います
さて、今日は『嘘』について書いてみようと思います
嘘はついてはいけないものだけど、時と場合によってつかなければいけない場面ってありますよね。そんな嘘の心理学をとある漫画と掛け合わせて今日は書いてみようと思います
嘘はこのような定義、意味があるといわれています
嘘の定義:意図的に騙す陳述(口頭で述べること)をさす 心理学辞典(1999)
嘘の意味:嘘は自覚があり、何らかの理由により本心を曲げて別の発言をしている
※認知症等で本人に自覚なく無意識に誤った情報を話すことは除く
嘘の種類には以下のように分類されています
①自己保護
罪を避けるため
→(例)周囲の環境や人のせいにする:遅刻をバスの遅延のせいにする等
②自己拡大
自分をよくみせようとする
→(例)詐欺:人を騙すために自分をよく見せようとする等
③誰かを守るため
相手の尊厳を守る 相手の失敗をカバーする
→(例)仲間を守るために嘘の証言をする等
④自分の利益のため
自分の成功、利得のため
→(例)詐欺:自分の儲けのために人を騙してお金儲けすること等
⑤誰かを傷つけるため
相手に対する攻撃、反撃のため
→(例)アンチコメント、デマ等
ダイコミュコミュニケーション能力辞典:「嘘の意味とは」「嘘とは何か」参照
HP:「https://www.direct-commu.com/terms/lie/」
上記の内容と照らし合わせたい漫画のシーンがHUNTER×HUNTERのこのシーン↓
158話でヒソカ(男性)をビスケ(女子?)が勧誘した時、ヒソカの発言をビスケが聞いて嘘をついていると仲間に教えた後の169話での解説シーン
<私の考察>
おそらくキルア(少年)とビスケは「意味のある嘘=上記の嘘の種類に当てはまる」理由で嘘をついているが、ヒソカは「意味のない嘘もつく=上記の嘘の種類に当てはまらない嘘もつく」理由ある嘘もつけば、理由関係なく嘘をつく場合もある。
理由がある嘘をつける方が人間味がある感じで、理由がない嘘は息をはくように自然とつく嘘のような感じがしてヒソカという存在をより不気味に描写していると感じました
気になる方はHUNTER×HUNTERぜひ読んでみてください
嘘っていろんな心理が働いている感じがして面白いなと思う反面、深く考えすぎると沼にはまりそうな感じがしました
恐ろしい世界…
今日の内容はいかがだったでしょうか?
不定期にはなりますが、自分が気になったことがどんなことと心理学が掛け合わさっているのか投稿していきたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
「嘘の心理 マンガ×ウソ×シンリガク」でした
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