どうしょうもなく むかむかして どうしょうもなく 寂しい どうしょうもなく 腹立たしくて どうしょうもなく 苦しい それらの思いは私だけのものであり あなたは…
クソくらいだよ 英雄様 無知な民衆を指導し率い 無知な民衆を目覚めさせる 何様だよ 英雄様 クソ喰らえだよ 英雄様 人を変えるなんて神にでもなった気か クソ喰…
奇妙な朝だ グゥコグゥコ3人先から音がする ちらり目をやると、それらしきひとは居ない しかしグゥコグゥコ音はする 奇妙な朝だ 奇妙と言えば 生きるということも奇…
深夜零時 明日に支障がない時間で 僕はこれを書く 夜どうし何かに耽るには ぼくはもう若くないし わかくない………… 若さは わかさは………… 現実で歳をとる 若…
飲みたい気分で 飲んだ酒は 飲んだ酒は 楽しいか 楽しくないか………… ひとりで煽る酒は 楽しいか 楽しくないか……… 不覚になった脳みそで 考えることは 滑…
煌めく季節が来たら 煌めく水辺で出会いたい 今年きりの気まぐれでかまわないから ねえどうか…… 気まぐれて欲しいんだ 若かった僕らは あの頃の一秒さえ惜しくて…
零時すぎから 予報通り降り出した雨は バラバラとトタン屋根を打ちながら 夜の静寂を掻き消している まぁこんな夜も悪くない 私は安い料理酒を煽りながら ちょっとだ…
空を掴んだその手に 何かを掴んだ感覚は勿論無く 発作的に出た 縋る感情に 嗚呼、僕は 昨日の土砂降りの名残は ぬかるんだ道 空をつかもうとした 何かにすがろう…
あなたは あなた自身で あなたの朗々たる声 あなたの緻密なる策謀 それらを あなた自身で失うのか あなたは己を知っていると吹いたが その体たらくはどうだ あなた…
一日を埋めるのはなんだろうか 一日を埋めているのはなんだろうか 生きるを埋めているのはなんだろうか 我々に平等にある時間と言う概念は 明らかに死に向かって消化さ…
ふやふやとした感覚は ちょっと目を離した瞬間に 私の体から離れて 夜に奪われてしまいました おやすみ おやすみ 夜は私のそれを胸に抱き そう面倒くさそうに言い…
それは悲観的な意味ではなく もう、終わってもいいのではないかな と思うのだ 体がだるいとか、そのようなことも理由の一つにあるかもしれない 子供がいなないとか、今…
夏休みを貰った。 多分、人より少し長い夏休み。 「読むぞ」と気合たっぷりに鞄に詰めた本。 読めそうもない……… 久しぶりに来た山間の温泉地。 今日は生憎の雨。 …
西日が差す頃 ぬるい電車に乗って ぬるい世界に旅に出る 僕の命は ありがたいことに このぬるいサイクルで 繋ぎ止められてる 毎朝定刻に乗る電車 毎朝定数詰め込ま…
厄介者と厄介事を なんの志か わざわざ抱え込む人がいる 良いんだよ。ソイツが抱え込む分には ソイツだけが抱え込む分には 俺たちが生きている社会は、学校とはちがく…
トモヂ
2024年5月5日 00:48
奈良にはせんとくんの他にしかまろがいる……せんとくんの他にしかまろがいるんだ!
2024年4月29日 22:36
どうしょうもなくむかむかして どうしょうもなく寂しいどうしょうもなく腹立たしくてどうしょうもなく苦しいそれらの思いは私だけのものでありあなたは理解しない残念ながらあなたは人の機微がわらない人が分からない自分でも自覚はしているようだが、どれがそれに当たるのかが分からない致命的に欠陥のあるあなたを好んだ私も悪いのかもしれないそして、私なら
2024年2月10日 09:22
クソくらいだよ英雄様 無知な民衆を指導し率い無知な民衆を目覚めさせる何様だよ英雄様クソ喰らえだよ英雄様人を変えるなんて神にでもなった気かクソ喰らえだよ無知な民衆目覚めたか無知な民衆それは本当にお前の目覚めなのかめくらまし目眩し無知な民衆よ英雄は眩いすぎれば過ぎるほど気持ち悪い教祖にもなる気づけよ無知な民衆その眩さは
2024年1月17日 09:13
奇妙な朝だグゥコグゥコ3人先から音がするちらり目をやると、それらしきひとは居ないしかしグゥコグゥコ音はする奇妙な朝だ奇妙と言えば生きるということも奇妙で意志もなく産まれ落ちた我々に生きる意味を問う産まれ落とされた世界で勝手に意味づけられ問われる奇妙だやはりグゥコグゥコ音がする奇妙な世界にはやはり奇妙な朝だ
2023年10月10日 00:11
深夜零時明日に支障がない時間で僕はこれを書く夜どうし何かに耽るにはぼくはもう若くないしわかくない…………若さはわかさは…………現実で歳をとる若さはわかさは………現実が重なる程眩く光る……… 僕は若さを失ってわかさに目が眩む………明日に支障のない安牌な時間にわかさを取り出して若さを取り戻すんだ安牌な時間の安牌な生活若
2023年7月11日 00:13
飲みたい気分で飲んだ酒は飲んだ酒は楽しいか楽しくないか…………ひとりで煽る酒は楽しいか 楽しくないか………不覚になった脳みそで考えることは滑稽であり趣旨でもある歯の減った下駄を履いて ふらふらと月の夜道を歩けば君に逢えるだろうかカランコロン……辛うじて鳴る下駄を履いて歩く道は……何だか自堕落で 拠り所がないカランコロン……
2023年6月4日 23:37
煌めく季節が来たら煌めく水辺で出会いたい今年きりの気まぐれでかまわないからねえどうか……気まぐれて欲しいんだ若かった僕らは あの頃の一秒さえ惜しくて貪るようにお互いを重ねてその重みににやにや笑いあった水辺の安ホテルは僕らにとって最高級ホテルで何もかも特別だったそれはその時の輝きでしかなくその時しか無いのだけれど男は女々しいから時折思い出
2023年6月2日 01:18
零時すぎから予報通り降り出した雨はバラバラとトタン屋根を打ちながら夜の静寂を掻き消しているまぁこんな夜も悪くない私は安い料理酒を煽りながらちょっとだけ高尚なことを考えてみる勿論、口に運ぶ安酒はべらぼうに高い酒をイメージそれくらいの想像力は安酒でも掻き立てられるそんな涙ぐましい想像力で現実以外の何かを捻り出さなきゃやってられない夜もあるかっちりとした予
2023年5月24日 08:47
空を掴んだその手に何かを掴んだ感覚は勿論無く 発作的に出た縋る感情に嗚呼、僕は昨日の土砂降りの名残はぬかるんだ道空をつかもうとした何かにすがろうとした僕の名残はなんだったろうか……焦りに蓋をしてぐるぐるとガムテープで巻いて封印してしまってもこいつは生きている僕の名残は何だろうか分からないまますがりつきたいねぇ、受け止めてくれないだ
2023年1月29日 15:16
あなたはあなた自身であなたの朗々たる声あなたの緻密なる策謀それらをあなた自身で失うのかあなたは己を知っていると吹いたがその体たらくはどうだあなたの価値たるものはあなた自身であり代え難くもあるのだあなたは命をかけその救われた命であなた自身の価値を取り戻す芋虫のようにうごうごともがきながら卑しくも失ったあなたを求めるのだあなたの朗々たる声
2022年10月8日 09:19
一日を埋めるのはなんだろうか一日を埋めているのはなんだろうか生きるを埋めているのはなんだろうか我々に平等にある時間と言う概念は明らかに死に向かって消化されていくのだが何に消化されているのだろうかそう 通勤電車に揉まれながら考えたこの時間も死に向かって消化されている私はなんで生まれてきたか何のために生きているのか個で考えると途方もなく虚無だそれは私だけ
2022年9月29日 19:47
ふやふやとした感覚はちょっと目を離した瞬間に私の体から離れて夜に奪われてしまいましたおやすみ おやすみ夜は私のそれを胸に抱きそう面倒くさそうに言いました私のふやふやは昨日の晩も一昨日の晩も1日を終えた私に必ず現れて私と夜を過ごすのですふやふやと話す話は止めどもなく付き合って迎えた朝は辛くなりますけれど 毎晩現れるから私には大事なものであ
2022年4月10日 17:41
それは悲観的な意味ではなくもう、終わってもいいのではないかなと思うのだ体がだるいとか、そのようなことも理由の一つにあるかもしれない子供がいなないとか、今後も望めないとか生まれてきた意味を見いだせないとかそんな、自分勝手な理由もあるかも知れないこんな理由を並べたら、悲観的だと思う人の方が多いかもしれないけれども、しかし、それは悲観的な意味は全く無くもう、終わっ
2021年8月13日 12:28
夏休みを貰った。多分、人より少し長い夏休み。「読むぞ」と気合たっぷりに鞄に詰めた本。読めそうもない………久しぶりに来た山間の温泉地。今日は生憎の雨。不思議とこの雨の音に心惹かれた。 「おや 雨の音はこんな音だったか」と、まるで新しい音楽に出会った時と同じような、わくわく感で、今、僕は満たされている。車のタイヤがはじく、濡れた路面の音。轟々と流れる川の音。雨避
2021年8月4日 17:01
西日が差す頃ぬるい電車に乗ってぬるい世界に旅に出る僕の命はありがたいことにこのぬるいサイクルで繋ぎ止められてる毎朝定刻に乗る電車毎朝定数詰め込まれる人 あの日なにかの仇のようにその決まった銀色のヘビに一矢報いてやろうと頬を紅潮させてやぁやぁと身体を揺らしていた僕の人生のなかであの日は1番勇敢で無敵だった不死身な気さえした けれ
2021年6月1日 09:15
厄介者と厄介事をなんの志かわざわざ抱え込む人がいる良いんだよ。ソイツが抱え込む分にはソイツだけが抱え込む分には俺たちが生きている社会は、学校とはちがくってみんな仲良しとかみんなで助け合おうとかそれんな当たり前のことだって、システム上抱え込んだヤツの判断だけで、意思だけでぶち込むことはできないそれを話も根回しもなくするって既にそのシステムの中では独裁と言うこと