20210217

娘よ、これは、お父さんの戯言です。お父さんはジャニーズに嫉妬しているだけかもしれません。きっと、あなたたちが、中学生くらいになったら、下に書くようなことを空気も読まず、あなた達に、お話しすることになると思います。うるさいオヤジだな、と思われるかもしれないけど、お父さんは、こんな風に思っていた。という事実を書き残します。

ジャニーズ。それは、自分の戻る場所。

そんな気がしてならない。ジャニーズを見ている時はありのままの自分でいられるのだとおもう。

私が気にくわないのは、どんな時も、「ありのままでいよう」とする努力をしていない様に見える点。

日常生活で、辛いから、ジャニーズを見て癒される。そんなことをしていては、成長を止めてしまわないか。そう思うのである。

イケメンで踊れる、歌える。→わかりやすくカッコいい要素。

という商品概要からすると、若い女性をターゲットとしている。

また、物販やチケットの単価から、お金のある女性層をターゲットにはしていない。

可処分所得がそこまでない、層をターゲットにしていると思われる。小学生～大学生くらいがターゲットであろう。

彼女たちに、ホームベースを提供することが、ジャーニーズの狙いだろう。彼女たちはそれを購入する。TVだって、スポンサーにお金が入る構造だ。見るのはただだが、結果として、製品を購入し、その原資が、ジャニーズに支払われる。

それじゃ、困る。と私は思う。ホームベースは自己成長と共に変わっていくべきものだと思う。そうしなければ、社会の変化に対応できなくなってしまう。生命力の弱い人間になりかねない。

不安になったときに、戻る場所があった方がいいという概念を捨て去り、

不安になったら、不安になる原因を解消する。

そういった抜本的な対策経験を、学生時代に、学ぶ必要があるのだと思う。

何かに依存する体質のある人は、社会生活の中で、何かを思考停止している人が多いように思う。

あなたは、もう、いい年をした人間だ。ジャニーズを卒業して、自分自身に目を向けよう。

はい。あんまり、くどくど話すと、良くないので、何を伝えたかったか、

それは、

諦めずに、とにかく、行動し、状況を打開せよ。

ということを、将来娘に伝えていきたい。

こんな父親を持った娘が、少しかわいそうである。。