『シネマハウスへようこそ』サブタイトル解題〜第13章〜
いよいよ、クライマックスに近づいてきた第十三章は、クリスチャン・スレイター主演の青春映画をサブタイトルにさせていただきました。
『今夜はトーク・ハード』のアラン・モイル監督は、映画関連会社とのトラブルから、十年近く映画制作との距離を置いたものの、復帰作となったこの作品から、本格的に映画界での活動が始まった様です。
サブタイトルに使用させていただいた、楽曲・映画・小説などのうち、2021年1月の段階で、最も作品に触れたり、入手したりするのが困難であるのが、この『今夜はトーク・ハード』であると思います😥
(作者は、メ○カリで、VHSテープを購入させていただきました)
『シネマハウスへようこそ』の作中でも、アリス店長が熱く熱く語っている様に、青春映画の大傑作であり、ストーリーも、現在のSNS全盛期でもフィットする普遍性を持っている様に思うのですが・・・。
日本語版は、DVDやブルーレイなどのディスクメディア化が成されていないのが、残念なところです🥺
第十三章は、『シネマハウスへようこそ』の校内放送(第一期)の集大成のつもりで書き上げたので、思い入れもひとしおです(^_^;)
作者は、この章で取り上げた『今夜はトーク・ハード』のストーリーや設定をベースに、2020年代を舞台にした『シネマハウス~』とは異なる青春小説を書いてみたいと考えるほど、気に入っている作品なので、一人でも多くのヒトに、この映画を観てもらえたら嬉しく思います。
追伸:
『シネマハウス~』のメンバーが熱く(?)語った『エヴァンゲリオン』も完結編の映画は、その内容が……🥺(ぴえん)
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