運気アップ！風水的に良い「枕の向き」とは？
こんにちは！タロット占い師、スピリチュアルカウンセラー、気功療術師の「NLAメソッド」のトモヒトです！
今回は、運気アップのための「風水的な『枕の向き』」についてまとめておきたいと思います！
私たちは毎日必ず寝るので、せっかくだからその時間も「運気アップ」の為に利用しましょう！
◎「北枕」は縁起が悪い？
さて、日本では「北枕は死者と同じ向きだから縁起が悪い」と言われたりして、僕も子供のころから避けるように言われてましたが、
風水について学んでみると、実は「北枕の方が良い」ようなのです。
風水では、「気」は北から南に向けて流れる。と言われていて、その意味から言うと、眠るときも頭から良い「気」を受け取った方が良いとされ、
また、「頭の方に『山』足の方に『水』を配置した方が良い」ということから、一般的に南向きに家（の正面）を建てるので、北に山があり、南が海という立地が多く、そういう意味でも「北枕」が理にかなっていると言えるでしょう。
◎方角ごとに意味が違う？
そして、風水の世界では方角ごとに「意味」というか、「運気」の違いがあって、一般的に
「北」・・・「金運」「人間関係」
「北東」・・・「不動産」「引っ越し運」
「東」・・・「健康運」「仕事運」
「南東」・・・「人間関係」「恋愛運」
「南」・・・「才能」「名声運」
「南西」・・・「家庭運」
「西」・・・「金運」「恋愛運」
「北西」・・・「勝負運」「仕事運」
と言われています。家の作り的に、「北東」や「南東」といった方角は部屋の中で斜めに寝ることになるので、難しいかもしれませんが、
せっかくなら、あなたが上げたい運気の方向に枕を置いて眠ると良いでしょう。
◎「北枕」「東枕」「南枕」「西枕」の運気は？
先ほども、簡単に方角ごとの運気を解説しましたが、現実的に斜めに寝るのは難しいかもしれないので、「北枕」「東枕」「南枕」「西枕」について、もう少し詳しく解説しておきます。
1，北枕
先ほども書いたように、風水的には、「北から気が流れてきて、南に抜けていく」と考えるため、
北枕で眠ると、脳天から良い気を取り込んで、足の裏から悪い気を流していくというイメージなので、健康運的にも、人間関係的にも、金運的にも、
「今までの状況、状態を洗い流して、新しくしてくれる」という感じで、万能と言えるでしょう。
また、日本では「縁起が悪い」とされていますが、風水の本場中国では、北枕が縁起が悪いとはされていませんし、インドなどではあの「ブッダ」がいつも北枕で寝ていたと言われることから、むしろ「縁起がいい」として、取り入れる方も多いようです。
2，東枕
「東枕」は、東は太陽が昇る方角なので、「新しいことを始める」とか「上昇するエネルギーが欲しい」という方には最適な方角と言えるでしょう。
これから成長していくお子さんや、「ここ一番で元気が欲しい」と思う方には最適だと思います。
なのでやはり「健康運」や「仕事運」をアップしたい方は東枕を取り入れてもいいんじゃないでしょうか。
3，南枕
「南枕」は、風水では南は「火の方角」とされていて、情熱が燃え上がりやすいという意味もありつつ、「運気が燃え尽きる」という風にも考えられるので、現状がある程度運気が悪くないのであれば、あまりお勧めできないと思いますが、
例えば、「やる気が全然でない」「運気が最悪で起爆剤が欲しい」「情熱的に生きたい！」という場合は、自分の運気を見つつ、南枕を取り入れるのも良いでしょう。
「情熱」が燃え上がりやすいので、「才能運」「名声運」「芸術運」などがアップしやすいですし、恋愛なども「一気に盛り上がる」ので、一時的には良いですが、老子も言うように「勢いの良いものは衰えも早い」ので、注意が必要。
4，西枕
「西」の方角は先ほどの「東」の逆で、太陽が沈む方角ということで、「死」や「落ちていく」ということから、「縁起が悪い」と考える方もいるようですが、これもやはり「使いよう」で、
「西」は太陽が沈む、つまりエネルギー的にも「落ち着いていく」という感じなので、「冷静になる」「頭を冷やす」「リラックスする」という意味では、最適の方角でしょう。
なので、「金運」「恋愛運」と言っても、最初の頃の「一気に盛り上がる」というよりは、「じっくり静かに育てたい」とか、「一度ゆっくりと落ち着いて」という場面で「西枕」を取り入れると良いでしょう。
◎運気アップのため、眠るとき、寝室で気をつけること
いくら枕の向きを自分にとって、「良い方向」に向けたとしても、部屋がぐちゃぐちゃ・・・なんていう状態であれば、あまり効果は期待できません。また、睡眠不足も大敵です。
1，眠る時間
これは睡眠を考える上で一番大切と言っても過言ではありませんが、やはり、どんな人でも「7時間以上」は眠った方が良いというデータが出ています。
よく「自分はショートスリーパーで短時間睡眠で良いんだ！」という方もいらっしゃいますが、長年のデータを見てみると、そういう人ほど病気などが多くなり、長生きできない・・・とも言われています。
（一部、明石家さんまさんみたいな例外もいらっしゃいますが（笑））
そして、健康を保つために最適な睡眠時間が、22：00～7：00と言われていて、「成長ホルモン」を効率的に出させるためには22：00に眠って、0：00辺りから、最大限の成長ホルモンを受け取るのが良いと言われています。
眠りの時間や質については↓こちらの本がおすすめです。
これを読んだら、「はやくしっかり寝ないと!」と思わせてくれます。
2，部屋の掃除、片づけ
そして、やはり健康的にも運気的にも、「部屋が綺麗」ということは重要です。
快適なベッドというのも大切ですが、その周りに物がいっぱい、埃だらけ、という状態だったら、良い眠りは取れないでしょう。
ワンルームとかでなければ、できるだけ寝室は「ベッド以外何も置かない」くらいにして、本当に必要最小限の家具にする。
そして、定期的に、掃除機や雑巾がけをする。こういうことも大切です。
3，スマホ、電気機器はできるだけ離す
これは良く最近はテレビなどでも言われていますが、特に「スマホ」は、「本当に必要な時間以外は触らず、遠くに離しておく」ということが重要です。
もちろん「電磁波」などの影響もありますが、スマホが体のそばにあるだけで、集中力は落ちるし、通知などがあれば、寝ていても無意識のうちに気にして、眠りが浅くなるし、本当に良いことは無いです。
なので、「もう寝よう」と決めたら、部屋の外にスマホを置いて眠る方が良いですし、寝室、ベッドの周りにはできるだけ電気機器を置かないように気を付けましょう。
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