USDJPYとGBPUSDの相場分析
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今日は日本、アメリカ、カナダと休場の中
イスラエルと武装組織ハマスの戦争状態に入ったことで
大きく窓開けとなって相場が開始しています。
先週の雇用統計は雇用者数は予想よりも改善されていましたが、
それ以外が弱い内容だったため乱高下の相場となってしまいました。
現在のUSDJPYは窓開けで始まっているため
まずは窓を埋められるかがポイントとなってきます。
そのため現在は148.90～149.23円のレンジ相場と見ています。
相場の環境を考えると円通貨はやはり円安環境へと変わってきているため
ロング目線のみで問題ないかと思われますが、
上値は重い状況が続くような環境です。
ボラティリティが下がってきているため
トレードがしにくくなってしまいますが、
基本の押し目買いを中心にトレードをしていきたいですね。
今は148.90円、148.30円がサポートラインとしては強いので
この時にチャンスがあればトレードをしたいところです。
GPBUSDもまた大きな窓開けで開始されています。
1.2190がサポートラインとして機能していそうですが、
このポイントを割るようだと1.2180、1.2165、1.2105というのが
目標になってきます。
短期的にドル買いの相場なのかドル売りの相場なのかを考えると
一旦ドル売りの相場になっていそうな環境のため
短期でトレードをするのであればロング。
中長期でトレードをするのであれば
ショートというトレードの戦略になるかと思われます。
1.2265のレジスタンスは強いレジスタンスとなってくると
今のところ見ているのでこのポイントでどうなるかに注目したいです。
今の環境は1.2190～1.2225のレンジ相場と考えています。
窓開けをしている相場のため個人的には苦手な相場なので
様子を見ながら1.2225を超えたら窓埋めをしてくるのかに
注目しながらトレードチャンスを待ちたいと思います。
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