USDJPYとGBPUSDの相場分析
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現在USDJPYは小さいレンジを作っており
動きが弱い環境になっています。
147.50～147.90のレンジと見ていますが、
下値がじわじわと上がってきているので上昇の可能性が
高い環境ではあります。
個人的には高値で推移しているためトレードがしにくいのですが、
米10年債利回りが昨年の高値を抜けて上昇中のことを考えると
今日のFOMCでマイナスなことが無い限り
ドル買いになってくるかと思っています。
今日のFOMCで注目されていることはドットチャートと
パウエルFRB議長の発言だと思います。
ドットチャートで利上げが今後どうなるのかの予想が出来るので
年内後1回利上げをするのか。
そして、原油が年内最高値を更新しており、
この影響でインフレが再加速する可能性があるため
パウエルFRB議長はどのように考えているのかが
ポイントになると思われます。
USDJPYは押し目買いをしたいため出来れば
調整下落してほしいですが、短期で考えると
147.50円を割るとそれなりに下落する可能性もあるため
その点だけには注意して、ロングのみを狙いつつ、
チャンスを待ちたいと思います。
GPBUSDは昨日わずかに上昇しましたが、
すぐに売られて下落しています。
1.2425が直近のレジスタンスとなっていますが、
出来れば1.2460ぐらいまで戻しがあるとショートがしやすいので
ある程度の上昇を期待しています。
ただ、現状を考えるとこのまま下落するのかもしれません。
今日のFOMC、明日のBOEでGPBUSDは大きく動くでしょうから
トレードは短期的になってしまいます。
BOEは0.25％の利上げを予想しており、
ECBと同じように経済に悪影響を与えているため
今後の利上げを停止してくるのかに注目されています。
FOMCで調整してBOEで下落という動きだと理想的な
戻り売りが出来ますが、思い通りの動きをしてくれるか
分かりませんが、下値で推移しすぎているため
今は様子を見てトレードしやすい環境になるのを待つ予定です。
トレードしたくても待つのもトレードですので、
トレードしやすい環境になるまで待ちましょう。
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