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無意識民主主義に思うこと

無意識民主主義について語っていたイエール大・成田悠輔助教授の話は非常に面白いなと聞いておりました。

今の政治の仕組みは、民主主義ではないのではない。
個人の意思は今の選挙では表現できず、その結果選ばれた政治家たちは、成果を出していない。
民衆の進みたい方向へは進めず、困りごとは回避できない。
こういった問題を、人々の日常会話や行動、情勢からAIが政治を主導する無意識民主主義。

これをよくよく考えてみると、結局は人は口に出しているし、行動はしているのだなと思う。
それって、思ったことを口に出せて、人の話が聞けて、という普通なことをしていると、民主主義的な思想になっていくのではないかなと思う。

そう考えると現在の問題は、人との関わりを減らしてきたしまったことか。
そこをテクノロジーで解決するもの一つの手段だが、人間らしさは失っていくのかなと思う。
いや人間らしさってなんだろうか。

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