開いちゃってんのよ。

今日は朝から撮影をし、居合わせた3人でカレーを喰らいに行った。

ベトナムに行った一月以来、パクチーを克服出来た様な気がする。

もはやパクチーを求めている自分がいる。

そして夜は、someno kyotoへと向かい8日に自身のLIVEでも使われる配信ライブの様子を伺いに行った。

実のところ、コロナよりも全然早い段階で「映像」を交えたコンテンツをうまく活用出来ないかとモゾモゾとやっていた。今、ライブハウスの皆さんが精力を注いでいるよりも早くスタートを切っていた。はずだった。

しかし、今日のsomeno kyotoのシステムを見させてもらい、僕はもう感動してしまうほどの熱量がそこにはあった。

自分を卑下するわけでは決してなく、ただ「手助けになるように」のスピード感と「明日生き残らなければいけない」のスピード感の差を痛感した。

喩え方が極端で語弊を招くかもしれないけれど続けて、水を撒き実りを待つ百姓と、戦場をサヴァイヴする兵士とでは流れている時間がまるで違っていた。

めまぐるしく流れていくこの今という環境の変わるスピード感は想像していたよりもずっと早い。その中で歩を進めながら、2手3手先をイメージしていかないととても追いつけない気がした。「早すぎるわいな。。」という気持ちも少しちらついた。

僕の関わり方が決して遅く回り道をしていたとは思わない。

ここでよりふんどしを締める良い機会だと受け止めている。今正にTHE過渡期。


今、音楽に携わっている方々が躍起になって取り組んでいる「ライブ配信」というものはなかなかにパンドラの箱感があったと思う。

来場する事にここまで規制がかかることなんて無かったから。

もちろんライブは生で体感するのが1番最高。

でも開けざるを得なくなった今、それは未来へのとても明るい材料になるんじゃないかと思っている。

きっと、なると思っている。

こと、8日の配信ライブはsomeno kyotoから専用サイト(ツイキャスプレミア配信)にアクセスして、購入ボタンを押して料金をコンビニで支払うという事をしてもらえれば、全国何処からでもsomeno kyotoのライブを生放送で体験していただけます。アーカイブも暫く残るみたいなので、是非この工程を乗り越えて頂きたい。(既に購入していただいてる方がいらっしゃると店長から伺いました。遠くからありがとうございます。。!)

そして、気に入ってもらえたら続けて観て欲しいし、何より貴方の周りでやり方に困っている場所や人がいたら、その人達にその時の思い出を話せば、また一人、一つの場所が回り始めるかもしれない。なんなら僕にも教えて欲しいでな。

そうやって力を合わせて行けるように、僕も今グルグル回っています。

既に目は少し回っています。


4月6日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?