モ部。
モブってなんだろうか。
もうそもそもI phoneの最低の光すら眩しい酩酊具合。
モブキャラ、モブ街、モブソング、色々沢山あるけれど、
回数を重ねれば残るモノと、一発その瞬間に残るモノの違いってなんだろうか。
後者の方が良き、それはそうと捉えられがちだろうけども。
いざ、僕自身も、
モブキャラであり、モブソングを歌っている1人に過ぎないだろう。人によっては。
自身は「そうであれ」と思って生きているはず。誰も彼も。多分。
その中でモブという概念の範疇に組み込まれてしまう要素はなんなんだろう。
僕は僕なりに僕が出会った人は1人たりとも覚えておきたいと思うけれど、
その場面ではないすれ違った人を、存在としてどこまで残し続けれられるだろう。
僕という人生で記憶したと言える人は、本当は極僅かなんだろう。
自分は自分として生きてるなんて言い切れるのだろうか。
そう思ってくれている人、通り過ぎたことも気を止めない人。
自分がモブってないなんて、大それた驕りだ。
「自分の哲学を歌える人、それがシンガーソングライターだ。」
そう言ってくれた友人から派生した、忘れたくはないメモ。
酩酊。
5月12日。
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