絵日記。

自由に生きよし。選びよし。
誰にとっても、今、前を横切ったバスを同じく見返す事は出来ないのだ。
思い出は写真の数じゃない。
「僕が僕じゃないのなら」と、それに意味はなくはない。その経験も一つ。

ただ、この悲しい気持ちは二度とは味わいたくないのです。
自由に生きよし。選びよし。
決断とは勇気のいるものなのにライン作業のように迫られる。
鉄の雨や火の海に苛まれないこの日常に産まれた折角のチャンスを、
出来れば鮮やかに終えたいじゃないか。

この日常を1人だけで味わうには余りに勿体ないじゃないか。

7月1日。

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