「あなたのために…」は本当にその人のため??
『感情捜査官オクトー』は
人の感情が目で見てわかる刑事(心野朱梨)が
感情の色を読み取りながら
事件解決をしていくドラマです!
今回は第4話!!
カラーセラピストとして
色で感情を表した人の気持ちを聞いている
私目線のドラマの解説と感想文を書いていきます!
前回のこのドラマに関する記事はこちら↓
このドラマを見るにあたって
知っていた方がいいのはこちらです!チェックしてね!
“プルチックの感情の輪”↓
ドラマでもこの表が出てきます(一次感情)
今回の話は…
辺見悠也(中尾暢樹)の恋人の長谷川茉央(優希)が
車の中でロープで殺害されて
取り調べをしていくという話でした
今回出てきた色と感情は
悠也には青色の“悲しみ”と緑色の“恐れ”
赤色の“怒り”
父親の“不安”
裕也の母親の緑色の“恐れ”
赤色の“怒り” などでしたね
具体的には…
悠也は事件が起きて、すぐ事情聴取された時に見せる
恋人が死んだことへの“悲しみ”
恋人が婚約破棄をするのではないかと感じていた“恐れ”
父親は今回の事件に対する“不安”
母親は事件に対して聞かれて色々と
知られてしまうかもしれないという“恐れ”と
悠也の婚約相手に対して
このまま一緒だと息子は幸せになれないと感じる“怒り”
の感情がありました
母親は父親がなかなか育児をしない中、
身体の弱い息子を大人になるまで色々導いてきた
そんな悠也が恋人の結婚を決め、両親に紹介した
母親は結婚後も一緒に息子と同居したいと感じていた
しかし、息子と恋人のデートとを尾行して
同居についての口論で息子が
辛そうな表情をしていたのをみたこと
そして「両親とは縁をきる覚悟である」
と発言したことにより
母親よりも恋人との関係を大切にしようとする
発言をされたため息子の恋人に対して
“怒り”に変わった様子でしたね
そんな中、
「息子は恋人と一緒にいたら幸せになれない」
「息子のためだ!」と思い
息子の婚約相手を車の中で殺害した
というのが今回の事件の真相でした!
日頃から母親は婚約相手の家を訪ねて、
小言を言っていたようですね
このように必要以上に子どものことに関わる親のことを
“ヘリコプターペアレント”というみたいです
私は今回のドラマで初めて知りました
私の話になりますが
私の母親も少し前まではこのようなタイプで…
「あなたのためを思ってしたのに」
と言われることが多々ありました
この「あなたのために」って本当に
その人のためなんでしょうかね?
本人としては「そう考えるのがいいと思う」
と感じるのかもしれないし
でも、もしかしたらそれって“自分がそうしたい”
って気持ちを勝手に相手に押しつけているだけかもしれません
本当にその人が望んでいることなのか
直接聞いたり、冷静になって考える必要があるなと
今回のドラマを見て感じました!
第5話も見たら感想書いていきます!
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#ネタバレ #ドラマ感想文 #オクトー #プルチックの感情の輪
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