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【映画えんとつ町のプペル】まさかのローラに感情移入してしまった件

ご訪問ありがとうございます。
公開初日の昨日と今日と2日続けて
「映画えんとつ町のプペル」を 
観に行ってきました!!



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もう既に、色んな人が色んなところで
感想をアップされていると思いますが
私にも、一言いわせてください!!

「西野亮廣さん、やっぱ凄い!!」
「藤森さん、天才!!!!」
「カジサックよかった!」


そして、意外と
書いてる人少ないように思いますが

個人的には、ローラ(ルビッチのお母さん)役の
小池栄子さん、めちゃくちゃ良かったです!

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あらすじ


えんとつだらけの「えんとつ町」は

年中煙で覆われた世界。

「空を見上げる事」
「夢を見る事」
「真実を知ろうとする事」
が禁じられ

それをしようとすると、
「異端児扱い」され、処罰されてしまう。

その為、誰も声をあげようとせず、
目立たないように生きている中

ルビッチの亡き父、ブルーノだけは
「煙の向こうに星はある」「外の世界はある」
と信じて紙芝居でみんなに伝えていました。

ブルーノの言葉を信じたルビッチは、
ハロウィンの夜に知り合った
ゴミ人間「プペル」と星をみんなに見せる為、
行動を起こします!

これは、行動した西野さんの物語

お笑い芸人で売れっ子だったある日
「このまま行っても目指したい未来がない。」
と悟った西野さんは
ある日、突然「ひな壇」に出るのをやめます。

その後、絵を書き始めるのですが、楽屋の隅で
絵を描いていると、同業の芸人さん達から、
相当叩かれたそうです。

その時の話を、これまでの書籍や、ネットなどでも語っているのでご存知の方も多いと思います。

その為、映画のストーリーが
自分と重なるよりも先に
西野さんと重なってしまい

そして、自分をルビッチと重ねる前に
西野さんを見守る母
ローラのような心境になってしまいました。

「必ず帰ってくるんだよ!」

散りばめられた伏線

子供でも楽しめる映画で、
単純でわかりやすい映画でありながら
「伏線は、至るところに仕込んでいるんですよ」と

本日、舞台挨拶をされた西野さんが
お話しされていました。

これは、私でも気づいたことなので
ちょいネタバレしちゃいますが

「ローラは早い段階で、プペルがブルーノである」と気づいています。

そのシーンの時に、
プペルの横顔がアップになったので
プペルの耳がヒントだと勝手に推測し

「あの途中で取れちゃった耳には、
なんか意味がある!」

ベル型の耳の意味をずっと考えていたんですが

西野さんのネタバレトークによると
ローラが気づいたポイントは全然違ってた(笑)

ブルーノと気づきながらの、
二人を温かく見守るローラの姿に
西野さんの理想の女性像を見た気がしました。

私が何回でも泣けるセリフ

「さすがに、2度目はそんなに泣けないだろう。」
と思っていましたが

プペルの「友達ですから」のセリフと
ルビッチの
「誰か見たのかよ?誰も見ていないんだろ?
だったらまだわかんないじゃないか!!」

には2度目でも泣けました。

誰もその世界を見ていないのなら
あるともわからない。ないともわからない。

その世界を見たいなら
「信じ抜くんだ!たとえ一人になっても」

私を含め、多くの大人ができなかったことを
もう一度思い出させてくれて
チャレンジしてみよう!と思わせてくれる。

そんな映画でした。

思わず拍手しちゃうエンドロール

そしてエンドロールの 「西野亮廣」の文字が
出るタイミングが絶妙すぎる!!



終了後に拍手が起こる理由は、
この文字が出るタイミングもあるんじゃないか?
まさかの、これも黒西野の計算なのか?


たとえ、そうだとしてもこれまでの
西野さんの活動を知っているから

気持ちはスタンディングオベーション!

以上、ローラ目線からの感想でした!

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