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雑感9 グレープ「精霊流し」50年

一昨日、グレープの4枚目のアルバム『グレープセンセーション』が発売された。その事を先ほど知った。それで改めてグレープの曲を数曲聴いた。「フレディもしくは三教街」がずば抜けて優れていたが、それを除くとやはり定番の「精霊流し」(1974年4月発表。さだまさし作詞作曲)は良い曲だと思った。

・1975年ごろ 23歳


・1980年 28歳


・1991年 39歳


・1995年 43歳


・2023年 70歳


今日は友人の誕生日ということもあって、歳をとるということについて何となく考えた。
自分の中にあるものと上手く付き合えるようになってきたという点では、歳をとってきて良かったと思う。
本当に同じところをぐるぐる回っているのだが、それがやや面白くなってきた。こんな事してちゃいけないよ、と言う声もしてくる。が、ここに粘り続ける事が大事なのだという感じもある。
具体性のない話になった。

私の父の書く文章は、具体的で可愛らしかった。適当でありながら真面目だった。ああいう歳の取り方は良いものだ。

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