食後随想1
食後に歩いていると、乳母車に載った赤ん坊と、その母親が私の進路にいた。母親が乳母車を後ろに引いて、私の歩く道が出来た。私が彼らを過ぎる時、赤ん坊と見えていた幼児が「歩きながらねんねする」と言った。
母親が「歩きながらねんねするのは出来ないよ」と言いながら笑った。
というのが前段だが、前段以外に書く事がない。千里中央の「美松」で、遅い昼食を頂きました、という一文で終わってしまう。
そういえば千里中央のあるところにツバメがいた。口を開けていた。ツバメが目に飛んできて、目を失う事が恐ろしいので、手で覆いながら彼らを撮影した。これは後段である。
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