実践塾シェアクラブの入会金を徴収しようと考えたわけ
実践塾シェアクラブでそろそろ入会金を徴収しよう。
そう考えた経緯などをここにまとめますね。
いろんなサービスで「入会金」というものが存在します。
メール配信システムだって、環境の準備などがあります。
初めはレクチャーしたり、工数がかかります。
「入会金」がないとやっていけないというサービスもあります。
でも実践塾シェアクラブは、
仕組みとしては、ある程度自動化ができている。
そのため、入会金0円。
これでずっとやってきました。
ビジネス実践塾は、2007年から2019年9月まで
ずっと運用していた私のメイン事業です。
月に1本コンテンツを作り、それをお届けする。
当時は、教材の直リンクを会員さんにお届けしていました。
毎月、月初に最新号のURLをお知らせする。
会員さんは、たとえ退会したとしても
そのリンクさえ持っていれば、いつでも教材が見られます。
新規教材はURLを直接メールで送っているため
過去の教材のURLはどこにも残っていません。
一方、今はというと……。
2019年10月から実践塾シェアクラブという名称に変更。
そこからは、いつ入会しても2019年10月以降の教材が見られます。
お腹がいっぱいになったら一旦退会する。
そして、また学習したくなったら入会する。
そうすると、過去の教材もすべて見えてしまう。
これって、いろんな問題をはらんでいます。
出入りが簡単だと思ったら退会率が上がる。
現在の会員さんにとって、優位性がなく不満になる。
大きな問題はこの2つでしょう。
5分動画（fundamental business tips）に関しても、
昨年のスタート時には100本しかありませんでした。
それが今では、12カ月たち160本になっています。
動画の内容はこんな感じ。
毎月コンスタントにこのような動画を作成。
コツコツとアップを続けています。
さらに月に1本まとまったノウハウ動画を提供しています。
2019年11月のメイン教材も今はサンプルとして無料公開しています。
※こちらの動画は、スタンダードプラン以上の人が視聴できます
私の場合、このメルマガでもそうですが
実験したことをとにかくみんなと共有したい。
ただ『0.1％の成長』だと身元が分からない方にも伝わり
それがどう伝播するか予測できないところもあります。
そのため、実践塾シェアクラブという会員組織を作り
そのなかで情報を共有するようにしています。
せっかく会員となってくれているわけですから
みなさんとコミュニケーションをしっかり取りたい。
さらに、小さな悩みもすべて解決したい。
そう考え、なんでも質問できるイベント
『Zoomシェア会』を月に2回開催。
30分私が近況やちょっとしたノウハウを話し
その後、録画を切って皆さんと交流をしています。
ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプラン。
この3種類のサービスを提供しています。
今だけ以下の料金で募集をしています。
ライトプラン （12カ月） 19,800円→12,000円
スタンダードプラン（12カ月） 68,200円→54,560円＋コンサルつき
プレミアムプラン （12カ月）495,000円
10月27日（火）23:59までにご入会の方は、
ずっとこの特別価格で利用できます。
月払いも選択できますので、まずはお試しください！
さて……今日の本題の「入会金」。
これをいくらにしようかと今思案しています。
スタンダードプランは、10,000（税別）。
これでいいと思います。
ただ、ライトプランもこれだとちょっと高いかなぁと。
となると、ライトプランは5,000円くらいかなぁ。
システムの変更が結構大変なので、
一律10,000となる可能性もあります。
ここについては、ギリギリまで慎重に考えていこうと思います。
入会金制度を導入するなら、
・何のために導入するのか
・その費用を払う意味はどこにあるのか
これらをしっかりと説明するべきですね。
安易に「今だけ入会金無料」と毎月やると
それはそれで詐欺っぽくなってしまいます。
全体設計をしっかりして、伝え続ける。
これが本当に重要ですね。
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本記事は、メルマガ『0.1％の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。
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