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定期的に立ち止まる

人は、節目ごとに立ち止まって考えた方がいい。

ずっと進み続けるのもいいのですが
どこかで軌道修正していくべきです。

そうしないと、大きなズレが生じてしまい
元に戻すのがすごく大変になってきます。

仮に東に向かってまっすぐ進んでいるとします。1度ズレていたらどうでしょうか。1km進んだときには、17.5mズレます。これが10kmなら、175m。途中で気が付いて、本来の位置に戻る。この差が大きいと非効率ですよね。


実際の仕事って、もっとズレているような気がします。
角度でいうと、10度とか、20度とか。さすがに、180度違う方向なら問題ですが……(笑)

仮に、10度ズレているなら、1km進んだ時点で176.3mの差が生まれてしまいます。

(ちなみに、この記事を書くために三角関数を調べました。25年ぶりくらいに使った気がします)


私の会社は、11月が決算です。そのため、5月末がちょうど半年のタイミング。

私の事業は、結構波があります。

今年は1社から12回という依頼もあったため売上が倍くらい変わる月もあります。月次決算はしていますが月単位で細かくは見ないようにしています。

3カ月単位くらいで立ち止まって軌道修正。

ある程度利益が貯まってきたら、次の投資を考えます。
逆に売上が足らないなら、3カ月先の売上を考えます。


普段は、目の前のことに集中するのがいい。
他のことは一切考えずに取り組むのがいい。

でも、定期的に立ち止まって軌道修正が必要。

そういう意味では、5月31日というのは真ん中なので、毎年、立ち止まって考えることにしています。


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