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時間が成功確率を奪う

例えば、今30歳だとします。

今起業するのと、40歳に起業するのは
どちらが成功確率が高いでしょう。

正直、なんとも言えません。
明確な答えはありません。

ただ、今起業した方が成功確率が高いのではないかと思います。

私はこの数字を信じているので、
27歳で独立をして事業を立ち上げました。


仮に60歳まで仕事をするとします。

30歳なら30年。
40歳なら20年。
50歳なら10年。

試行錯誤に使える時間がドンドン減っていくわけです。

この17年を振り返ると、大きな波もありました。
いいときと悪いときの差が凄かったと思います。

でも、たくさんの試行錯誤が出来たので
今この状態で仕事が出来ています。


まあ……「起業」っていうと話が大きいですよね。

メルマガやブログなどの情報発信と置き換えてみましょう。
このような情報発信をなぜやらないのか。

たとえば、3人が次の時期にスタートすると決めたとします。

・Aさん:7月にやる
・Bさん:11月にやる
・Cさん:来年の3月にやる

今日と11月だと4カ月の差があります。
今日と来年の3月だと8カ月の差があります。

こうしてスタートを伸ばせば伸ばすほど
成功の確率は減っていくと思いませんか?

ちょうど1年後にうまく行ってくるのは
どの人の可能性が高いでしょうか。

私は確実にAさんだと思います。

初めからうまく行く可能性は低いでしょう。
うまく行かないから、試行錯誤する。

嫌というほどの試行錯誤と続ければ、
うまく行く可能性も、必然的に上がります。

その小さな積み重ねで、1年もたてば
情報発信のプロになっているかもしれません。


結局、時間がたてば立つほど、残された時間が減ります。

その残された時間で一発逆転するには
大きな賭をしなくてはいけないかもしれません。

夏休みの宿題もそうですよね。

今日はじめる人と、8月25日はじめる人。
終わる可能性が高いのは、前者。

結局、残りの時間が決まっているなら、
ちょっとでも早くはじめた方が有利です。

これは、過去を振り返れば容易にわかることのはず。


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◆平野からの今日の問いかけ
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ちょっとでも早くスタートして成功確率を高めませんか?


本原稿は、日刊『0.1%の成長』からの抜粋記事です。
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