Amazonアソシエイト・プログラム強制閉鎖の話
今日は、ちょっと怖い話を書きますね。
今まで、メルマガ『0.1%の成長』で何度も
オススメの書籍を紹介してきました。
私の本も紹介していますが、
それ以外にも、読んで良かった本を紹介しています。
ブログなどの記事に飛ばしてもいいのですが
それよりはすぐに買いたいはずだ……ということで直リンクを張っています。
今回、急にAmazonから
本日より、お客様のアソシエイトアカウントを閉鎖し、
アカウントの統括に用いられるAmazonアソシエイト・プログラム運営規約
(下記リンク)を終結させていただきます。
こんなメッセージが書かれています。
理由は何だろう?と思ったら、
その下にこのような文章が続きます。
今回貴殿のアカウントを閉鎖した理由は以下の通りです。
-貴殿は、特別リンクを、貴殿の顧客宛のEメールに含め、宣伝を行っています。
え??
まさか……。
というのが正直な感想。
どうやら、Amazonのアソシエイトでは、
メールでの告知はNGのようです。
規約を読んでも……正直分かりません(笑)
ただ、規約を読むと、サイトでの紹介が前提だとわかります。
まあ……規約なので仕方がない。
とりあえず、もう1回アカウントを作り直し
自社のサイトにあったリンクを書き換えました。
今後のメルマガでの紹介は……どうするかちょっと迷いますね。
今回は、運が悪かっただけのような気がしますが……。
Amazonの立場もわかります。
たとえば、リストを購入して、迷惑メールを送れば
そこで、アマゾン経由の商品が売れるかもしれない。
このような不当な告知が増えていくことは、
Amazonのサイトのブランド価値を落とすはず。
それがあるから、メールは禁止なんだろうなぁと解釈しました。
メルマガで紹介するときは、アフィリエイトリンクを張らない。
あるいは、ウェブサイトに一度飛ばす。
それがなんだかよさそうな気もします。
Amazonに異議申し立てをしても仕方がないですし、
特に、事業の柱というわけではありません。
報酬もそんなに多くないですし……
ただ過去にどんな本が何冊売れたのかというデータが見られない。
それはちょっと残念です。
実は、毎年その売れた数をカウントして
書籍のランキングを発表したりもしていました。
今回の教訓としては、人のサービスを使っていると
どこかで、理不尽な目に遭うかもしれない。
そこで戦っても意味がないので
そうなる前提で、サービスを利用するのが一番。
メルマガ発行者で、書籍をしている人は多いですが
このような可能性を理解した上で使ってくださいね!
一般常識的に正しいことをしていても
それが規約違反になることもあります。
今回は、いい教訓になりました。
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本記事は、メルマガ『0.1%の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。
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