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メルマガはDMではなく○○

先日、toBeマーケティング様主催のイベントにゲスト講師として呼んでもらいました。(今回で5回目です。やっと、無料セミナーの立ち回り方が分かってきました)

今回のタイトルは、こちら。

『〜メールの達人講座シリーズ〜平野さんにメールマーケティングについて聞いてみる!』

事前にいただいた7つの質問だけでなく、その場で出た質問に即興でお答えしました。

「どんなボタンにするべきですか?」
「メルマガの最適な長さとは?」
「クリック率を上げるにはどうしたらいいですか」

このようにメルマガに関するたくさんの質問に1時間かけてすべてお答えしました。最後にメルマガに登録していただけるように上手く誘導。

当日急遽流れを変えたのですが、それがなかったら半分以下の成果だったでしょう。ちょっとした工夫で、成果は出るものですね。

PDCAで回し続けるからこそ、今につながっている。
その実感が持てるのが嬉しいです。


今回、セミナーで質問を受けて感じたのがみなさんのメルマガに対する誤解です。メルマガをただのDMだと思っている人が多いのです。

そこがスタートになると、メルマガとの向き合い方が変わります。

DMだと考えるからこそ、件名を過度に考えてしまう。
HTMLメルマガの場合、ボタンの色で迷ってしまう。

開封率や、クリック率ばかり気にするのもDMとして考えているからです。

先日、ある読者さんから次のような嬉しいメッセージをいただきました。

こんなにも長く読ませていただいているのは、平野さんのメルマガだけです。そして、「一度も」解除したいと思わず読んでいるのは平野さんのだけです。

また別の方からもこのようなコメントをいただきました。

今、楽しみに読んでいるメルマガは2誌だけです。もちろん、1誌は平野さんのメルマガです

さらに別の方からもメッセージをいただきました。

最後の問いかけが昨日と同じでした。気になるので正解を教えてください

(これは数名いらっしゃいました)


私がメルマガを定義するなら……


メルマガは、DMではなく
読者とのコミュニケーションである。


これが私がメルマガを書き続ける基本的な思想です。

今日でこのメルマガは、2691号です。

DMだと思っていたら、こんなに続けられません(笑)

一方通行であっても、コミュニケーションをとっている。
そう思いながら取り組んでいます。

だからこそ、

・読みやすく書く
・役に立つ情報を提供する

この2つを大事にしています。

ボタンの色も、どっちだったら押しやすいかなぁ。
1行の文字数は、どのくらいにしたら読みやすいかなぁ。

考えるべきは、読者視点。ただそれだけです。

メルマガを長期的なコミュニケーションではなく短期決戦と捉えるなら、DMとして扱ってOK。多少騙してもいいから、件名を過激に書く。煽って、煽って、煽りまくる。

しつこいかなぁと思っても、相手が解除するまで、強い接触を続ける。

これが正解でしょう。


反応率が低いのに継続して送っているなら今から、コミュニケーションを復活させるならどうするべきか。そのような視点に立ち返る必要があります。


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本記事は、メルマガ『0.1%の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。

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