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側弯症の施術、不安はだいたい的中する

こんにちは。
側弯症のヨガ講師、TOMOKOです。

今日は、ずっとずっと思っていたけど、胸に秘めていたこと(というか話す機会がなかった)をポツリとつぶやきます。

今でこそ、施術系は癒されるためのマッサージに球のご褒美で行く程度なのですが、以前は「ゆだねる」「たよる」「やってくれ」と言わんばかりに、不調、即、何らかの施術を受けるというのがお決まりのパターンでした。

私が治療を目的として最終的に落ち着いたのは、カイロプラクティックで、そこにたどり着いた経緯は院長が側弯症に詳しそうだという情報をキャッチして、行ってみたらゴッドハンドだった。というラッキーな流れなのですが。
そこにたどり着くまで何十万円無駄にしただろう。ってぐらい、なかなか納得のいく治療に出会えませんでした。

だいたい1回5000円~1万円ぐらいはするので
「ちゃんと診て欲しい!」「この身体を何とかしてほしい!バタッ」
ってぐらいの想いを背負っていますので
「ちょっと凝っているところ、揉んでください。」じゃないのです、期待値の高さが。

問診票を見ながら「あー、側弯症なんですね」ふんふん、みたいなライトな感じも「大丈夫か?」ってなるし、かと言って
大御所みたいな感じで「側弯症ねぇ」とつぶやかれても、「大丈夫か」となる(笑)

意を決して来たものの始まる前からもう「帰りたいかも」
「でももう着替えもしちゃったし、今さら帰るとは言えない。」あの雰囲気。
身体のプロではないけれど、施術を受ける経験値だけは、20代からべらぼーに上がっていたので、不安的中率の高さに自信あり。


「まさか側弯症の患者を診るの初めてじゃないだろうね?」
というぐらいたどたどしい施術だったり、来た時より違和感増して帰る羽目になったり・・・。違和感増した身体でお支払いをする、あのやるせない感じ!!

大御所っぽい人に「こんなもん、私がやれば治る」とか言われるのも
「え?本当ですか!!」とはならない。
「ほんとかよ」って思っちゃう。


ゴッドハンド先生に出会うまでは、言いたくないけど「お金払ってコレですか」というやるせない思いしかしなかったです。

私は海外(ドバイ、ロンドン)でも施術を受けたので、いつかその話も書きたいと思います。




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