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手間のかかるインスタント麺を食べてみた!

数日前に、仕事帰りにドラッグストアに立ち寄ったら、夏向けの商品が特売されていました。

「冷しスタミナ肉そぼろそば」

この商品は、以下のニュースリリースによれば、今年 6月に発表されたもののようで、希望小売価格が 214円(税抜)に設定されていますが、夏の終わりの在庫処分なのでしょう 98円(税抜)で販売されていました。
安価だったこともあって、ネタ半分で購入してみました!

「冷やしスタミナ…」と銘打ってあるのは、カップ側面に説明されている「調理方法」にあります。

カップ側面の「調理方法」
  1. フタを (A) から (B) まであけ、2種類の小袋を取り出す。

  2. 熱湯を内側の線まで注ぎフタをする。

  3. 4分後、(C) の湯切り口をはがし、カップをしっかり持ち、ゆっくりかたむけて湯切り口からお湯をすてる。

  4. カップに冷水を入れ、湯切り口から水をすてる。これを 3回行う。

  5. フタを全部はがし、液体スープをかけて軽くまぜ、“あとのせかやく” を加えてしっかりと混ぜて出来あがり。

という感じなので…
職場の冷蔵庫に上記 4. のための冷水を用意するために、空のペットボトルに水を入れて冷やし、お昼に備えました。

2リットルのペットボトルに冷水を用意しました!

お湯を入れて 4分待ち、湯切りの後に冷水で冷やす工程を 3回。その結果が、↓ の写真。

湯切り+冷やしが終わった状態

「液体スープ」と「あとのせかやく」をかけて、いい感じに混ぜたらできあがりです!

出来上がりの状態!

食べた感想としては、想像していた以上にいい感じでした。

  • 水道水をそのまま使うのではなく、冷蔵庫で約 3時間(出勤してからお昼まで)冷やした水を使用したら、3回でいい感じに冷えました。

  • しっかりと湯切り+冷やしの工程で水を切ったこともあって、水っぽさはありませんでした。

  • お湯を注いで 4分待った後に湯切りして、冷水で 3回の水切りするのは、それなりの手間がかかります。

  • インスタント麺による冷やしそばに、ラー油とガーリックの味付けをしたガッツリ系です! しっかりと湯切り・水切りしましたが、味付けが濃すぎたり、辛すぎたり、ということはありませんでした。

ちょうどいい感じのガッツリ感だったと思います。すんなりと食べ終わりました!

すんなりと完食!

同時に発売されたうどんバージョン「冷しぶっかけ肉うどん」は、さっぱり系の味付けなようです。これも同じ価格設定で特売されていたので、次に来店したときに残っていたらうどんの方も買ってみようと思います。

それぞれの商品の特徴(商品ホームページから転載)

少しずつ涼しくなってきているので、このような冷やしそばのニーズは下がってきていると思いますが、商品の味としては「買い!」の一品だと思います。特売されている価格であれば文句なしの「買い!」です。
問題は、食べるまでの手間と準備が、通常のインスタント麺よりも多いことです。その点に納得できるのであれば…

いい感じだったので、追加で買い足そうとドラッグストアに行ってみましたが… 特売は終わってました。(笑)

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