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「未来」から時間はやってくる

本音パワーってすごい。あれだけ自分には時間がないと思い込んでいた。なのに、今日もnoteに向かって筆をとっている。(実際には、PCをカタカタ)今日も、内側からあふれ出てくるものを、そのまま文字にしてお届けしたいと思う。今日は、最近考える「時間」に対する考え方と、時間の使い方について。

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時間の流れは、過去→現在→未来?

当たり前だけど、現在の自分は過去の経験の蓄積から形成されている。私であれば、22年間のサッカー人生、男子校での12年間の生活、受験や就活、通勤や通学の時間や、働きはじめてからの全国各地での日々。

じゃあ未来は、過去からの延長なのか。答えはNoである。時間は未来からやってくるが正しい。と気づいて日々を生きている人がどれくらいいるのだろうか。。。かくいう僕も、大学生初期くらいまでは過去に引っ張られていたのかなと思う。

考えてみれば当たり前だけど、「過去」は変えられない。変えられるのは「未来」であり、「未来」は創れるもの。日本人は、歴史や過去の系譜を非常に重んじるので、過去の延長に未来があるような感覚になる。いや、違う。そう、違うんだ。


時間は「未来」からやってくる

そう、そうなのだ。この真実に腹落ちしたら、あとは、未来何をしたいかというゴールを設定するだけだ。思い返せば、昔から無自覚にやってきた気がする。

元々、文系で体育の先生になろうと思っていたのに、なり方もプロセスもよくわからないけど「理転して、数学の先生になる」と高2の春に決断した。誰しもが反対したが、決断した瞬間からやるべきこと、やりたいことの道が降りてきた。

先生になるつもりだったが、自分の心に素直に、「ビジネスで価値を出したい」と決断し、周囲に啖呵をきって覚悟決めたら、様々な道が降りてきた、プロセスが後からついてきた。

仕事に置いてもそうだ。観光庁に出向しながら、バリューマネジメントの成果の最大化を図るべく、「全取り」すべくLUB(Least upper bound:1つ上の概念)を取るゴール設定をしたら、プロセスが降りてきた。まさに、Invent on the way。

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未来を創る、本音の決断をする

そう、結局は、「決める」んだ。自分で未来こうありたいと「決める」。方法がわかる、とか、わからない、とかではなく、決める。
いつかこのnoteでも書くけれど、認知科学に基づくマインド(脳の心)カラクリに基づくと、「現状の外」にゴールを設定した時に、RAS(Reticular Activating System、睡眠と覚醒を繰り返す脳の機能)が発火し、スコトーマ(心理的盲点)が外れて、プロセスが見えてくる。

だいたい、「そんなのって無理じゃない?」「無謀だよ」と”勝手に”思い込んでいるだけ。決めちゃえばいい。あとは、無意識の自身の才能に任せる。

ちなみに、1投稿目にも書いた、本音の決断を2020年10月にしてから、自分の人生は激的に変わった。仕事のパフォーマンスも劇的に上がった。挑戦することが増えた。あとは、未来に対しての謎の自信(=エフィカシー:未来のゴールを達成する自己能力の自己評価)が日々湧いている。

今は、まだ、何も成し遂げてないのにね。笑
でも、いいんだ。未来を明るくするのは、自分自身だ。ちなみに、いま仕事の領域でも、ありえない文脈で全取りしようと思っている。新たなチャレンジも盛りだくさん。これだから、人生は辞められない。同じ毎日なんて、1日たりともない。

最近のもっとーは、
「逆境の時こそ手を取り合える仲間が増える」
「難易度の高い局面は、越えた先に太陽のように照らされた台地とみんなの笑顔がある」
「厳しい局面こそ、突破すべき領域であり、誰もやりたがらないからやる」

逆張り、万歳。決めて、やる、だけ。

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今日も、変化に溢れた1日でありますように。
全ては関わる皆さんとともに。
小さなちいさなきっかけが、一つでも多くみなさんに届きますように。


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