相手の都合を考慮して
現地にいると現地の人たちと関わったり話したりするから現地の人の気持ちよりになる。
現場にいると無茶を言ってくるラオス人もたくさんいて無茶振り授業にも慣れたものだ。
しかし、意外と日本人も無茶を言ってくることが多いように感じる。
誰か偉い人が来るとなったら下見に来て、これはキレイにしたほうがいいとか、これは見せられないねとか。
結果、その処理をするのはこちら側(ラオス人)
授業を見に来るとなればそりゃぁ、誰だって緊張もするし、準備しなきゃとなる。
しかしその来る日を伝えられるのは、1週間前、むしろ土日挟んで3-4日しかないときもある。
厳しいと伝えると、普段の授業で何も準備しなくて良いと。
本当に普段の授業で何もしなくていいとなると、全然おもろくない単元であったり、計算するだけの授業にあたることもある。
本当にそれでいいのか?(笑)
少なくとも誰かが見に来るとなれば見せる授業となる。私も小学校の教員時代は普段の授業もそうだが見せる授業となればさらに準備をしていた。
それでもラオス人は言われたらやるしかなく、寝る間も惜しんで準備してくれたり、具合悪いのに来てくれたりしてる。
時には、学校がない夏休みに来るとなって生徒をわざわざ集めるときもある。
向こうの都合も分かるが、こちら側(ラオス人)の都合も少しは考慮してほしいと思う。
ふと思ったことだが、重要だと思う。
相手の都合を配慮して。
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