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日本の教育ももっとオープンに!!

お昼に2年生の教室に行くとこんな状態。

何が始まったのかと思うと、、、

🥩肉パーティー🥩

教室に炭など一式持ち込んで、、、火起こしから始まり、

肉をみんなで洗い、

先生が肉を切るところを見せ、

みんなで焼く。

おいしく焼けるかな~ってみんなで待つ。

子供たちはうきうき😃🎵

こんがりと良い色に変わってきた!!

そしてみんなで

いっただきまーーーす!!

お米はみんな自分でもってきて、肉と一緒に食べる!!

おいしいおいしいって、追加されるとこんな状態。

どんどん手がのびて、あっという間に、、、

なくなってしまう。笑

それほど美味しかったのでしょう。

肉そのものが美味しいって言うのもあるけどこーやってみんなで輪になって食べるから、より美味しくなるのでしょう。

子供たちも大満足。

残りのお肉を先生たちと一緒に食べました。

何でこんなことしてるのかって聞いたら、、、

まさかの、国語の授業。

ピンシンと言って肉を焼くというお話の単元の勉強。

教科書に書いてあることを読んで、理解して、実際にやってみるという授業の繋がりだった!!

ビックリ!!だけど、素敵だなあって。

日本でこんなことしたら一発で問題になると思う。

同じ学年に複数クラスあったら、何であのクラスだけ~!と子供からも先生からも親からもバッシングを受けるだろう。

できたとしてもアレルギーやら、衛生面やら考えなきゃいけないことがたくさん出てくるだろう。

だから先生たちも色々なことを恐れ、積極的に取り組まなくなる。

その結果、金太郎アメのようなみんな特に変わらない先生になっていく。

ラオスでは、そういうことに関しては!?(全てにおいてかな。笑)自由にできる。

きっとこの子たちにとって忘れられない思い出となり、勉強したことも忘れないだろう。

こういう非日常的な活動って大事だと思う。

私はこのような先生の取り組みがとっても良いなあと思い、それができる教育環境も素敵だなあって思う。

色々な個性豊かな先生がいて良いと思う。

日本ももっとオープンな教育になればいいのにな。

最近は堅苦しささえ感じてしまう。

色々なことを恐れていたら何もできない。

子供たちに挑戦する大切さを教えたいなら、日本の教育ももっと挑戦していくべき。

最近の教育は失敗を恐れ、取り組むこと自体をやめてしまうことが多い。(例えば組体操など。)

転ばぬ先の杖

って感じの教育。大事なことが欠けてしまっている気がする。

私は日本の教育も、転ばぬ先の杖ではなく、

転んだ後にどう立ち上がるか

を考えたり、転ばないように色々な策を考えて取り組むことが大切だと思う。

もっともっとオープンな教育に!!!

子供が楽しいと思える教育になればいいな。

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