これまで作った教材を一挙公開。
活動を始めて100日が経った今…
この3ヶ月で何ができたのだろうか。今、成果物として残っているのは作った教材だけだ。
3ヶ月分の教材を一挙公開。
なるべく、時系列でたどっていこう。
初めて作った教材!!4年生の10000より大きい数の単元。
何をすれば分からなかった最初の1週間。一緒に教材を作ってくれと言われ、放課後一緒に作ったなあ。
いま思えば、私の活動はここから始まったんだなと。
そして初めてラオスで教材を作ってみてビックリ。
便利なスティックのりは、ない。(学校にだけかもしれないが…あまりみない。)
鉛筆にボンドをつけて、その鉛筆で塗っていく。今までなんて簡単に作業してたんだろうと思った。
紙も定規で1枚ずつ切っていくのも衝撃だったなあ。小学校で働いていた時は裁断機があり、大量の紙を一気に切ることができた。
なんて、素晴らしい機械だったんだ。笑
おかげで定規📏でキレイに切れるようになりました。
そして、温度のグラフ。こちらも、日本だったら、パソコンでスキャンして、拡大機に入れれば完成。
しかし、ここはラオス。
全て手書きでグラフを書きましたよ。
大雑把な私の素早い(悪く言えば、適当。笑)作業を褒められて嬉しかったなあ。この時くらいから、教材作りを手伝うようになったな。
そして初めての授業。(準備をして臨んだ)
4年生の算数。「およそ(約)」を使う単元。約を使うときと使わないときをしっかり分かってもらいたかったので、手書きで絵を描いたな。
絵がもっと上手く描けたらな~って何度思ったことか。笑 まあ、一生懸命描くことが大事!といい聞かせ、挑戦。
後は先生が四捨五入の教え方が分からないということで、説明する紙を用意。
四捨五入を教えるのは苦戦したな。笑 どうして248は四捨五入すると200なのか聞かれ、208でもいいじゃないかと言われたときの説明は困ったな😅
次は2年生の3桁の数の勉強。
JICA が算数の調査に来るということもあり、2年生の先生と初めてコラボした。
たくさん準備したなあ。そして、たくさん話し合うことができた。教材についてあーでもない、こーでもないという時間が楽しかった。
授業は先生も子どもも楽しそうだったな。
教材が子供の興味を引く。そして、子供の理解につながる。そして、先生の説明の補助にもなる。
こっちにきて、教材の大切さを更に実感した。
子供が輝くために最大の準備が必要。
まだまだ作ったものがあるので次の記事で紹介!
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