ノート指導の大切さを広めよう📝
今回も2年生の先生が授業提案をすることに。
これで大きな舞台では2回目。(1ヶ月に1本のペース笑)
今回のテーマは「問題解決型授業」
お話をいただいてから先生とどこの単元を教えるかを一緒に考えた。そして問題解決型授業を作るならここにしよう!
となり、準備をしてきた。
ラオスではノート指導を重視していない。書くとしても授業の最後に、全部を「写す」だけ。
日本のように徐々に書いていく指導はしていない。だから今回は先生に提案をして、一緒に書いていくことに。
前時の、ペットボトルキャップを使っての遊びのときにもしっかりノート指導。
前々から、ノートはきれいに書くように指導されているためカナリきれいに書くことができる。
そして私が気になった、1マスに1つの数字を書くことについて。
前までは1マスに1つの数字が書けなかった子たち。
今ではしっかり書ける子が多くなり、ノートを書くことも苦ではなくなってきた。
今回は自分で考えること!をメインに。(まだまだ先生が答えを先に言ってしまうのが課題。)
いつものように引き付ける導入。
私はこの人の授業力のすごさって、演技力だと思う。導入の仕方、子供の引き付けかたが上手!
だけど大学の先生にとってはこれは要らないと。いや~こういう直接学力とは関係ない子供の意欲を高めるスキルって大事だと思うんだけどな~!
そして一人一人にノートを書かせる。
一人一人ちがって面白い。
先生は机間指導。
ちゃんと一人一人に話しかけているのがいい人。答えを教えるのではなく、ヒントを与えているところも素敵!!
ちゃっかり私も机間指導。
と思いきや…「TOMO,トイレいきたい!」って🤣🤣🤣笑
まあ子供たちもたくさんの人に見られ緊張したのだろう。笑
そしてペアワーク。
みんなできてる、できてる!!
あれ、、、???笑 8✖️6になってる。笑
その間違いも取り上げたことが良かったな!!そのあともう少しフォローできれば良かったけど、それは次回の課題。
という感じで、子供たちはお土産をもらって終了した。
そのあとは授業協議。色々な大学の先生から意見や質問が。ラオス語なのであまり分からなかったが、
どうやらノートを書くことについて賛否両論あるらしい。
いや、むしろ批判派の方が多いのか🤔?
時間がかかると言っていたらしい。確かに時間がかかって今回は最後まで終わらなかった。
しっかりとノートを書き始めたのはついこの間からなので、それはそれは書くのには時間がかかる。
前よりははるかに早くなった。そしてこれからもきっと早くなるだろう。
私は最後にノートを写すことは全く意味ないと思っている。ならやらない方がまし。
だからこそ、自分の考えを授業内で書く大切さを伝えたかった。
ということで、少しばかり意見を述べさせてもらった。いや~緊張した。そして撮ってくれていたビデオみて思ったけど「えっと~」が多すぎるしラオス語が下手!!笑 これからの課題やな。
終わった後も配属先の方と話し合い。私たちは、ノート指導が大事だと思っている!!って。
私もそう思うよ。
だからこれからも私たちの考えを大切にして研究続けよう!!って。
何と、たくましい。実際めちゃめちゃ言われていたと思う。
だけど、自分達が大切にしたいことを大切にしようって。
私はもっともっと配属先を好きになりました。
ポチッとできるようになりました!!笑
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