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お薬手帳について☆

こんにちは。
藤川です。
日本全国が梅雨入り宣言されじめじめする季節になってきましたね。

本日は、お薬手帳に関して書いていきます!
みなさまはお薬手帳をお持ちですか??

もともとそんなに認知がなかったものが、東日本大震災で見直されるようになりました。
お薬手帳を持っているメリットはたくさんあります。

①     自己負担が少し安くなります。
お薬手帳を3ヶ月以内に行った薬局で提示すると、30円前後の差額が生まれます。
『少額だからいいや』と思うかたも多いと思いますが、小さなことからコツコツと節約していくことも大事ではないでしょうか??

②     お薬の服用情報を見ることができる。
突然ですが、ご自身が服用されている薬の名前をすべて正確に言うことができますか??
薬局で患者様にお話ししている際によく聞くのが『○○の薬』とか『○○色の薬』と覚えておられる方は多いのですが、薬の名前など細かい部分までというとなかなか覚えているかたは少ないかなと思います。
この項目に関しては特に東日本大震災の際に注目されました。
震災の際に、薬局も被害を受けて、薬も臨時的にお渡しすることになった際に、患者様が内服している薬がわからなくて困り、医師や薬剤師が薬をお渡しする際に困ったということがあったみたいです。
実際に薬局でお薬手帳をご提示いただくことで、お薬の重複や相互作用を確認できます。

どうしても手帳を持つことが面倒だとか、忘れてしまうというかたは、お薬手帳のシールやお薬情報の紙でも大丈夫です!最近は携帯アプリにもなっているので探してみてください♪なにかご自身で飲まれている薬がわかるものをお持ちいただければ非常時に、すぐ同じお薬をもらうことができるので、ぜひ活用してみてください。

お薬手帳はどの薬局でも無料で作ることができるので、窓口で「1冊欲しいです。」とお声かけしてみてはいかがでしょうでしょうか??


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