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田中みな実になるための3つの条件

田中みな実さん。
この1年で人気がうなぎ登りのアナウンサーであり、女優でもある。
まさに才色兼備なエンターテイナーだ。

芸能人という肩書きにインフルエンサーも加わり、
社会的影響力が強くなった。

美容に強い彼女がオススメした化粧品は
オススメした型番だけが飛ぶように売れていく。

彼女がここまで台頭するようになったのは、
昨年出版され60万部以上売り上げた
写真集「Sincerely yours…」が発売されてからだ。

通常の写真集では撮影後そのまま写真が写真集にされることはない。
レタッチにレタッチを重ねて編集される。
だが、この写真集ではほとんど写真の加工がされなかったのだ。

そう、
33歳のありのままの姿を社会に対して曝け出したのだ。

写真集の中に閉じ込められていたのは驚くべき美貌だった。
鍛えられた体、美しい肌。
嘘偽りないありのままな姿がそこにあった。

潔いその姿は読者の胸を打ち、売り上げが伸びる運びとなった。

田中みな実さんは新卒でTBSに入社されて、
28歳で独立してフリーアナウンサーに。
そこから活躍の幅を広げられた。
それまでインタビューをする側だったはずなのに、
これからはインタビューをされる側にもなった。

またここ1年は女優業にも励まれるようになった。
「M ―愛する人がいて―」で狂演していたことが
話題になっていたことも記憶に新しい。
(実は学生時代にちょっぴりショートムービーの女優をされていたらしい)

もちろん本業のフリーアナウンサーの活躍も目覚ましい。

古巣のTBSでは有吉ジャポン、
カンテレでグータンヌーボヌーボ、
そして来月からはテレビ朝日であざとくて何が悪いの?のMC、
を務められる。

田中みな実さんが劇的に売れるようになってから、
よく入社当初(23,4歳の頃の写真)と現在(33歳)の写真が
バラエティー番組で取り上げられるようになった。

それらの写真を見ていて気づくことがある。

明らかに今の方がかわいいのだ。

こういう変化を垢抜けると表現するのかもしれない。
人によってはきれいだと表現する人もいるかもしれない。
でも私は田中みな実さんをかわいいと表現したい。

不思議でしょうがない。

この現象は田中みな実さんに限った話ではない。
グータンヌーボヌーボで共演されている
元乃木坂46の西野七瀬さんも同様だ。

乃木坂でデビュー当初(17歳)、
センターを務められていた頃(23歳)、
そして最近(26歳)の様子を比べてみると、
年々明らかにかわいくなっていっている。

西野さんとは同い年なので、
輪をかけて不思議でしょうがない。

これはメイクの為せる技なのだろうか?

いや違う、メイクが見せるかわいらしさはその場限りだが、
人から必要とされるためには、
その一瞬を一生続けていく必要がある。
一生は言い過ぎかもしれないが、
才能を見出されてから今に到るまで継続できていないと、
現在もなお羨望の眼差しを向けられ続けることはできない。

今回は田中みな実さんになる方法を研究し、
その田中みな実さんになるための3つの条件を絞り込んだ。

この研究をスタートしたのは今年の5月くらいからなのだが、
断片的に実行することができている。
とはいえ具体的に実践するにはまだまだ研究が足りていない。

具体的な話は不十分かもしれないが、
これから田中みな実さんになるための3つの条件を紹介する。

① ビジネス感覚を持ち合わせていること

田中みな実さんの印象は1つに絞ることが
難しいと感じることは意外と難しいのではないだろうか?

TBS時代のぶりっ子キャラ、
フリーアナウンサーになってからのあざとい女、地雷女、そして美のカリスマと
場面によって役割を切り替えてきており、
改めて振り返ると驚きを隠せない。

これは場面によって、
一緒に仕事をする人や見ている人の期待に
応えることができるからだと思う。

TBSを退社するとき、
通常であれば退社後1ヶ月は他局の番組に出演しないことが通例らしいが、
翌月から他局の番組で帯番組をもち、
なおかつTBSでも番組をもっていた。

これは日本一嫌われる女子アナランキング1位を獲得した際も、
番組制作者サイドの期待に応えたパフォーマンスを
やり抜いた成果を評価されてのことだと思っている。

そして、社内で自分の思うような活躍ができないと感じた時、
それまでの実績と所属事務所の選定によって、
ご自身の活躍の幅が最も広がるキャリアを選ぶことができた。

人気が絶頂になった時の引き際の見極めも秀逸だ。

「Sincerely yours…」の販促用に作成したインスタアカウントが
なんと200万人のフォロワーを獲得したにも関わらず、
インスタの更新を止めてしまったのだ。

勿体無いように感じるが、
サンクスコストを払って、
自分の生活を守り、
自分の次の挑戦に備える姿勢は
もはや仙人である。

また、将来のビジョンを聞かれると
「超かわいいおばあちゃんになります♡」
といった回答しており、
その過程でまだ新しい自分らしさを表現する余地を示唆している。

まずは相手の期待に応える。
自分の要望を通すのはその次。
行動様式が徹底されているのだ。

② 愛嬌があること

愛嬌という言葉に人は様々なニュアンスを込めているが、
私は自分から近づいていきたいと思える余地をもっている人だと思っている。

様々なバラエティー番組を拝見させていただいたが、
ゲストとして出演されている時に
コメントを聞いて、特に編集されたテロップを見て
笑ってしまうのだ。

個人的にはグータンヌーボのテロップは
非常に編集能力の高いものとなっているので、
ぜひ注意してみていただきたい←

きれいな人に限らず、
頭のいい人や何かに突き抜けて秀でている人は、
その実績とポテンシャルの高さ故に敬遠されがちだ。

どこかで突き抜けている分、
どこかが凹んでいることは特に驚くべきことではない。

しかしその凹んでいる部分を短所として見せるか、
共感するポイントとして見せるかで
周囲の評価が変わってくる。

長所はお金や信頼といった資産を集めるためのリソース。
短所は仲間を集めるリソース。このバランス感覚が今のポジションを築いた本質なのではないだろうか?

③ 継続できること

田中みな実さんが美のカリスマとして
普段から美容に気を配られていることは周知のことだ。

数年前との外見比較で最も違いが現れている。

あくまで仕事として自分の外見と向き合い続けることは
誰にでもできることなはずなのに、
意外と難しい。

1日の時間はみな平等で、
その中に自分の意志をどの程度強く反映させられるかは
人によって異なるが、
意外と他人の意志を優先してしまう。

「あの人が言ってたから」

この免罪符はとても使い勝手がよくて、
自分の頭で考えなくてもいい領域を増やしてしまう。

継続するというのは、
ただ続ければいいというわけではありません。

自分がどうありたいかを描き、
今の状態を捉えて、
その差分を淡々と埋め続けることが
継続する効果を最大化できる。

みんながみんな田中みな実さんのように鍛えて
フルーツをたくさん食べればよいというわけではないのだ。

いかがでしたでしょうか?

・ビジネス感覚をもっていること
・愛嬌があること
・継続できること

いづれも徹底することが突き抜ける秘訣だと思う。

さあ、これらを押さえて、
「田中みな実」 を目指してみようじゃありませんか。




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