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僕が何故リンゴを齧ったのか..

僕がリンゴを齧ってしまったお話しです

前回の「Windows歴20年がMacを使い始めるまで..」を読んでいただけましたでしょうか?(笑)どうでも良い話をダラダラと綴っておりますが、Appleとは何ぞや?「巷で話題だけど違いが分からん。」などと思っている方に少しでも参考になればと思い書いておりますのでご興味があればこのままお読みいただければと思います。

まず、スマートフォンのお話しからです。

この世に携帯電話が普及して一般で使われるようになり、携帯電話からスマートフォンへと変わり(この違いをここで書くと長くなるので省きます。w)
電話とinternet端末、PCが1つになりました。ここでアンドロイド(Android)端末とiPhone(IOS端末)が同じスマートフォン市場に進出してきました。
Google社の開発OSとApple社の開発OSとそれぞれの使用されたスマートフォンが発売されたのです。

この違いは、いわゆるOS(オペレーティングシステム)の違いで有り、使う用途としては大した違いは無いのですが、操作、使用方法がそれぞれ違うもとなっておりました。これはどちらが良いと言うものでは無く、GoogleのOSはMicrosoftのWindowsと似ていて、それぞれフォルダ階層で構成されており、使用ユーザーが何処にファイルが有るのか分かるように作られていました。(少し専門の話しになるので詳細は省きます)基本構造はAppleのOSも同じですが、殆どのファイルがオープンになっているAndroidとは違い、ユーザーが使用するアプリケーション(ソフト)間でアクセスできるフォルダが決まっており、できるだけ階層ファイルを見せない構造となっております。(簡単に言えば... です。😅)
ユーザーインターフェイス(使用方法)も違い、AndroidはWindowsパソコンの様にカスタマイズに特化しており、アプリだけではなく細かい設定方法などをユーザーがカスタマイズしやすい、その反面システムが不安定になりやすいデメリットも有ったりしていました。その点、iPhoneは操作性も簡単で安定していると言う良さが有りました。

この2社の違いは、一長一短でどちらが良いとも言えませんが、僕はもともと Windows派で、ファイル構造が分り、カスタマイズしやすいAndroid端末を使用しておりました。また、当時防水の端末はiPhoneには無く、それまで防水機能付きのAndroid端末、SONY XPERIAを使用していたと言う経路にあります。
(写真も綺麗に撮れるので)

ある日、Appleが新しいiPhoneを発売、しかも防水の端末と言う事も有り、Apple Payというキャッシュレス決済に特化したシステムを付属したものだからガジェット好きの僕としては購買意欲が湧き、購入に飛びついたと言う訳であります。😆
これがちょうど4年ぐらい前の事、現在も使用しているiPhone7Plusと言う端末で写真撮影やキャッシュレス決済の買い物などで快適に楽しんでおります。

現在のAppleの最新iPhoneはiPhone12と言う端末となっており、写真も綺麗に撮れ、新しい通信規格5G にも対応しており、高速通信で楽しむ事ができるものになっております。ただ、私が最新のiPhoneを購入していない理由はこの5G 規格がまだ全国で使えない事、殆どの場所で5G通信が使える様になるまで約1年近くかかるであろう事、それまでの間、現在の通信規格4Gで通信する為、最新機能の通信速さの恩恵が体感できないなどの理由により購入を見合わせております。

また、これは個人的意見なのですが、現在のiPhoneはセキュリティロック解除にTouch IDの機能が廃止され、顔認証システムを採用しているのですが、現在コロナ禍によりマスクを殆ど着用して外出しており、ロックを解除するにはマスクを外す手間が必要になること。これによりAppleがタッチIDのアンケートをとっており、次の新iPhone13(仮)へ画面Touch IDを実装するのではないかとの噂もあり、できればTouch IDが個人的に対応して欲しいと言う希望も有り、購入を見送ったということが理由となります。

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Apple watch series3(写真)

このApple Payの機能ですが、同時にApple watch(series3より)にも実装され、iPhoneを使用しなくてもキャッシュレス決済が可能、別途モバイル契約によりwatch単体で電話の発着信が可能に、これが僕のガジェット購買意欲を掻き立て購入に至った訳であります。

この辺りから知らず知らずの内にリンゴの魔力に侵されていったのです。(笑
AppleというのはアップルIDをもとに基本情報をガジェット同士が共有すると言う機能が有り、このIDを使って各ガジェット同士をシームレスに連携しているのです。その連携機能が余りにもシームレスなため、この連携なくしては日常ガジェットを使用するのに不便ささえ感じる程となった訳です。
これが魔女(アップル)が企んでいた真実だった訳です。(爆

リンゴ IDと言う便利な秘薬・キーワードをもとに、スマートフォン、時計、タブレット、パソコン等、それぞれを強力なチェーンで繋げ僕の購買意欲を掻き立てるのです。

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もう一度言いますが、決してApple信者では有りません。
どちらかと言うと Microsoft派です。(笑

しかし、 Apple製品には夢があります。
ワクワクさせてくれます。

どうですか? あなたもリンゴを齧ってみませんか?(笑
それではまた、いつかリンゴについて綴ってみたいと思います。

ではでは...




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