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新玉ねぎの焼き玉🧅味噌汁。
葉玉ねぎから新玉ねぎの季節へ
我が家の畑、新玉ねぎの美味しい季節。
柔らかく甘みがあり瑞々しい新玉ねぎはこの時期ならではの味わい。
くし形に切り、ごま油で表面を香ばしく焼いてからお出汁で煮てお味噌汁を作ると、いつもの玉ねぎのお味噌汁がぐっとご馳走になります。
椀には、山の三つ葉・あおさのり・生姜のすりおろしを入れて熱々を注ぐ。
焼くだけでふつうがとくべつの味わいに🪄
とっても美味しいので、ひと手間かけて是非味わってみてくださいね。
【レシピ】
新玉ねぎの焼き玉🧅味噌汁
\ほんのり香ばしくトロリと美味しい/
「新玉ねぎの焼き玉🧅味噌汁」
・新玉ねぎ 一つ
・出し汁 450cc
・味噌 大さじ2〜3くらい(適量)
・ごま油 小さじ1/2程度
◯吸い口
・山の三つ葉
・あおさのり
・すりおろし生姜
玉ねぎは大きめのくし切りにする。
芯は取らないで付けたまま。
ごま油を熱したフライパンで両面香ばしくうっすら焼き色がつくまで焼く。
その間に鍋に出汁を温めておく。
焼けた玉ねぎを入れて踊らないような火加減で3〜4分優しく煮る。
※玉ねぎを焼いたフライパンに出汁少量を入れて、フライパンに付いた玉ねぎの焼き汁も無駄なくお鍋へ。
玉ねぎがトロリと、でも煮崩れない程度に火が入ったらお味噌を溶き入れる。
椀に吸い口を入れておき、出来立て熱々のお味噌汁を注ぎ供する。
椀に注いだら急いで食卓に運び熱々をいただきます。
冷めてくると味わいがより繊細に感じやすくなりますが、熱々好きのわたしです。笑
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「蒸し玉🧅」もおすすめ
同じように大きめのくし形に切り、柔らかくなるまで蒸篭で蒸します。出てきた汁ごと、ほんの少しいつもより濃いめに仕上げたお味噌汁の仕上げに入れて、お味噌汁の中でひと泳ぎしたら椀に盛る。
しっとりとやんわり火の入った新玉ねぎは優しい甘さが広がります。焼いたのとも、鍋で煮たのともまた違う、蒸した新玉ねぎの優しい味わいをきっと発見できるはず。
こちらも気が向いたらぜひに。
吸い口のこと
「吸い口」とは、最後に添える香りモノや旬を感じられるワンポイントみたいなもの。
香りを添えることで満足感⤴︎
ひとつだけでも◯
季節の移ろいとともに吸い口を変化させるだけで、お椀の中の印象もガラリと変わるのも面白いところ✨
山椒の葉・粉山椒・七味・一味唐辛子・黒胡椒・大葉、海苔など。
変化球でパクチーやオリーブオイルをひと回しなんかでも楽しめる。
これと決めずに身近にある香りの素材にそっと目を向けてみてください。
おわりに
日々、何気なく作っているお味噌汁。
旬の素材を味わうことでホッとする、
もうある豊かさに改めて気づく瞬間が訪れるかもしれません😌
皆さんの食卓に何か新しい風が吹いたら
幸いです🍃
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