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つづきともみの全note記事

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短文のつぶやきを除く、全記事です。
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2021年1月の記事一覧

死ぬために、実家に帰った話。

走り続けてきた。 平気だった。多少の辛さはもちろんあったけど、自分は最強だと思ってた。 世界が変わってしまった日から1年が経とうとしていた1月末。急に涙が止まらなくなって、金山駅の何列もある電車に向かって飛び込みそうになった。でも未遂に終わった。フェンスが高くて登れなかったのだ。 そこで急に冷静になったわたしは、 「あ。死ぬ前に親に会わなきゃ」と思い、泣きながら親に電話をした。 親へ死ぬ報告をする「ママ、もう辛いから死にたいと思います。前に、死にたくなったら連絡しろ

KとM。

こう見えて、昔は友達が少なかった。 厳しく育てられた結果、わけわかんない性格になって拗らせまくり、影で笑われることが多くてなんだか馴染めませんでした。 しかし謎の前向きさで、いじめに気付かず過ごし、仲間はずれを諸共せず、たくましく育って参りました。ある日職員室に母が居て「あんたイジめられとるらしいで」って言われるまで気付かないほどでした。 今のわたしだったら絶対にくじけてるであろう事も乗り越えてきた。 その後高校でたくさんの出会いがあり、今のわたしができた。 そんな高校

無駄なプライドを捨てる。

言いたいけど見られたくない事がある。 そういうときはnoteを使います。クリックするという手間を取るだけで「わたしに興味ある人しか見ない」空間を作ることができる。 あなたはわたしに興味ある人なのですね。大好き。 わたしは普段普通に仕事をしています。だけどやっぱり自称エンターテイナーなので、仕事のことは公にしておりません。無駄なプライド。 それでは今日はその無駄なプライドを捨てて、仕事がある日わたしがどんな一日を過ごしているか少しだけ語っていきたいと思います。 10:

旦那がいたから、逃げた。

2011年11月11日、1が6個もあるしせっかくなので結婚した。 相手は、仲は良いけどよくケンカもする、専門学校の同級生。 うまくいってるというか、何も問題がないので、今年で結婚10周年になります。 実は最初から逃げ道はあった。そんな旦那は、わたしの文章を早いうちから評価してくれた人物。学生時代にはわたしがインタビューする形で勝手に対談をして勝手に記事にして載せた事もある(今見返してもなかなか面白い)。この「note」というコンテンツをいち早く見つけてきたのも旦那だった

お前の気持ちなんか、わからん。

スマホを消した瞬間スマホを付けるのをもう何回繰り返しただろう。 SNSを中心に世界は動いている。情報や新しい文化のほかにも、無料で面白いゲームもたくさんできるし、Googleを使えばなんだってわかる。あの小さな端末は無限大の可能性を秘めている。 いらないストレス。わかりすぎて困ったこともある。もともと人の気持ちなんかわかるはずないのに、なんかみんなそのまま書いちゃう。「おなか減った」さえ書いちゃうので他人の空腹が知れるようになってしまった。 スマホさえあればわかる!が当