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「家族」

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旦那、両親、妹、じいちゃんばあちゃん、そして血が繋がってない家族のこと。
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大切なものが離れる前に言っておくよ

2018年から今日まで6年間。 小学生が入学し卒業するまでの長さに匹敵する。 たしかに我々の活動は小学生生活のようだった。 友達のような、先輩のような後輩のような、先生のような生徒のような。 長いようであっという間の青春時代だった。 「環境」 SAKAE NEONというライブハウスが閉店した。 閉店に至るまで色んなことが起きたんだけど、その時わたしは思った。 「どんなに頑張っても覆せない事がある」と。 その答えが「環境」だった。 そもそもばあちゃんが死んだときに、 世の中

さよならと出会いのあとで。

大事な家族が天国へ行きました。 彼の名前は「こっぺ」。 ほかよりちょっと大きなハムスターの男の子です。 頭のいい子。彼がウチに来た日から毎日毎日変わる変わるいろんな人がウチにきて、こっぺと遊んでくれました。 こっぺも最初は威嚇や警戒をしていたものの、すぐに溶け込んでいった。 何日か経つと、誰かが来ると匂いで感じ取って自分から出てくるようになったりして。 人懐っこく、頭のいい子でした。 ある日、こっぺが脱走をしたことがありました。 扉の締めが悪く、無理矢理抜け出していっ

犬を捕まえた話。その2。

前回のお話はこちら。 子犬の名前。ところで、深夜に散歩をしていた時に名前が決まったようです。 マッシュ「なんか仮で名前つけようよ」 わたし「黒くて強そうなのにしよう」 れん「じゃあ、ヴェルファイア!!」 新型ヴェルファイアは最上級グレードのエアロ仕様として「Executive Lounge Z」を設定。その専用インテリアに「ブラック&ホワイト」の内装色を採用し、シルバー木目調の専用加飾や、防汚処理加工を施したホワイト色のプレミアムナッパ本革シートとともに、先進的でモ

犬を捕まえた話。

この日は息をする暇もなかった。 20時 まず、仕事が思った以上に忙しかった。ヘトヘトで家に帰った。 ↓ 21時 家に来ていた友達みんなでゲームをして騒ぎまくっていた。 ↓ 23時 仙台や福島を中心に震度6強の強い地震が起きた。仙台にはわたしのかわいい娘がいるのだが、ちょうどいっしょにゲームをしていたのでそのまま通話し、いろんなサポートをした。わたしも声が聞けて安心した。 ↓ 深夜2時 一旦はこれ以上地震なさそうだし、そろそろ寝ようか、という会話をしていた。 ↓ 夜中にい

旦那へ。疑問があるので教えてください。

今年で結婚10周年。 10年も一緒にいたら、おかしいと思うところだって出てきますよね。 旦那は、専門学校で知り合った親友で、親友のまま婚約をし、同棲した。 この一文だけでだいぶ気になるとは思うのですがまあそれは追い追い。 自分で言うのも何ですが、結婚した話はおもしろすぎるのでネタが無くなった時出したい(最終兵器旦那)。 ところで。 旦那さんであるKJくんにいくつか聞きたいことがあるので、今日はそれを書き出していくとします。 KJは自分から発言することは本当に少なく、こ

旦那がいたから、逃げた。

2011年11月11日、1が6個もあるしせっかくなので結婚した。 相手は、仲は良いけどよくケンカもする、専門学校の同級生。 うまくいってるというか、何も問題がないので、今年で結婚10周年になります。 実は最初から逃げ道はあった。そんな旦那は、わたしの文章を早いうちから評価してくれた人物。学生時代にはわたしがインタビューする形で勝手に対談をして勝手に記事にして載せた事もある(今見返してもなかなか面白い)。この「note」というコンテンツをいち早く見つけてきたのも旦那だった

死ぬために、実家に帰った話。

走り続けてきた。 平気だった。多少の辛さはもちろんあったけど、自分は最強だと思ってた。 世界が変わってしまった日から1年が経とうとしていた1月末。急に涙が止まらなくなって、金山駅の何列もある電車に向かって飛び込みそうになった。でも未遂に終わった。フェンスが高くて登れなかったのだ。 そこで急に冷静になったわたしは、 「あ。死ぬ前に親に会わなきゃ」と思い、泣きながら親に電話をした。 親へ死ぬ報告をする「ママ、もう辛いから死にたいと思います。前に、死にたくなったら連絡しろ