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今週の相場振り返り(2020/5/25~5/29)堅調な相場でした。

こんにちは、tomoです。今週の振り返りです。

好調な相場環境でありましたが、全国人民代表大会(全人代)で香港に導入する方針を決定した「国家安全法」をめぐる米中対立、米国内の黒人暴行死デモ等米国の動向が気になります。さてさて今週はどんな相場だったか振り返ります。

米国

ダウが上昇トレンド継続しています。米中対立の影響は懸念されるが、節目の26000ドル、200日線26293ドルを目指す動きが継続すると思われる。

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                      出所:TradingView

S&P500の週次のマップです。堅調です。

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Fear & Greed Index は52(Neutral)です。

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VIX指数(恐怖指数)は27.51まで下げてきました(先週28.16)。

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VIX指数」(恐怖指数)
数値を1年間の営業日数260の平方根の近似値16で割ると、直感的に理解しやすい。
例えば20の場合、16で割ると1.25となり、おおよそ「7割弱の確率で相場が1日に上下1.25%の
範囲で動く」と予想されていることを意味する。


日経平均

日経平均CFDも5日線の上で堅調に推移し、200日線を超えて22000にも一瞬タッチしました。
米中対立の懸念ありますが、今後は節目の23000円を目指す堅調な動を見込めます。21000円、25日線を下方ブレークした場合は一旦逃げた方がよいと思われます。

                        出所:TradingView

騰落レシオは過熱ゾーンには入っています。

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日経VIは27.5で終えました。

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米10年債金利

利回りは低いままです(債券が買われ価格上昇している)。

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ビットコイン

一時100万円を下回りましたが、また、100万円を超えて推移しています。

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金は、高い水準で推移していますが、1760が抵抗線になっています。

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原油  

堅調に推移しています。75日線を超えてきましたが、まだ下向きであり、もう少し日柄調整が必要でしょう。
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FX

EAランキングです。MLS好調でした。

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USDJPY

狭いレンジの動きです。

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EURUSD

EURUSDもEUR高の動きに思われます。

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                        出所:TradingView


(参考)コロナウィルスの状況

米ジョンズホプキンズ大学調べで、世界全体で感染者数は605万人(先週531万人、先々週465万人)、死者は36万人(先週34万人、先々週31万人)を超えました。死者は一週間に2~3万人のペースです。世界的にみるとあまり落ちてはおりません。ブラジル、ロシアの感染者が増えています。

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日本の感染者数も16607人(先週16362人、先々週16112人)(東洋経済)。一週間で250人のペースで増加率としてはほぼ先週同様です。

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〇米ジョンズホプキンズ大学システム工学センター(CSSE)

https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

○世界の状況

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

○日本の状況

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

○東京都の状況

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト



では、みなさん、引き続きコロナウィルスに気をつけつつ経済活動再開をエンジョイしましょう。


【備忘メモ】前週比値上がり株


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【備忘メモ】前月比値上がり株

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