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コスモバイオロジー(仮)

私は現在、酒井日香先生のもとで超次元占星術24年度生として学んでいます。
今年、ライセンス取得予定者も考察記事に挑戦してみてねということなので今回の記事はトランプ氏暗殺未遂事件についてのホロスコープと超次元占星術による考察記事を書いていきます。

ちなみに、使用するチャートは酒井日香先生および超次元占星術講座受講生おぐま先生のご厚意によるものです。
受講生以外の方が勝手に使用することはいかなることがあっても許されませんのでご注意ください。(著作物:超次元占星術🄬のため)

ダイアリーを見ると12日から火星が「水グループ入り」となっています。

"遅い惑星が運の土台を作り、早い惑星が運の引き金を引く"

酒井日香先生2022年ダイアリーP.158より

という原理を考えると水グループに木星/天王星ができ始めたのが7/5ですから、この時からじわじわと木星/天王星による運の土台が作られていくことになります。
この木星/天王星をエバーティンの「コンビネーション オブ ステラ インフルエンス 」を読むと色々と書いてあるのですが、「自主性。一方的な見方の熱心な表現」という項目があります。
なにかを表現している・・ということがここから分かるのですが、トランプ氏が銃撃された時は、アメリカ大統領選挙に向けた集会にて演説中でした。

トランプ氏のホロスコープをぱっと見ると目につくのは、ネイタル火星とトランジット火星・天王星の90度、N火星T天王星はオーブ0での90度。
さらに、ネイタルMCにトランジットの火星・天王星は重なっています。

また、ネイタル土星・金星とトランジット太陽オーブ1〜3度で重なるので、これだけでも何か起こりそうな感じが予見されます。多くの占星術師がこの辺りを解説するかと思います。

アストロディーンスト・データバンクより:私のデジタルノートの書き込み(チャート外周はトランジット惑星)

ホロスコープ(ネイタルチャート)を超次元占星術に変換をすると以下のようになります。

おぐま先生より(感謝です(*- -)(*_ _)ペコリ)画像無断転載禁止!

ネイタル太陽・月・水星・土星は「風グループ」にあり、この日、つまり、トランジットの太陽は「風グループ」にあり、更に月が通過した時に事件が起きています。

太陽と月はカルマや生かし続けるメカニズムだとエバーティンの本には書かれています。つまり、太陽と月は「命そのものを認識しやすい」ということがここからわかります。
命がある・生き続ける限り、自分がこの人生で何をしなければいけないのかを強く認識していくことになります。様々な出来事という経験を通して、自分の人生に対する意識がより明確になっていくのでしょう。これは、なにもトランプ氏だけの話ではなく、私たちそれぞれの太陽や月のあるグループに太陽や月が通るたびに生命の神秘と人生の方向性を認識せざるを得ない出来事に遭遇するはずです。
生活の中の細々したことや身体的なトラブルなど、ありとあらゆる事象によって命のありがたみであったり、辛さを実感するはず。

話は戻しまして、次は別のグループを見てみましょう。
ネイタルの「水グループ」には金星・火星・冥王星・MCがあり、トランジットの「水グループ」には木星・天王星・ノードそして、12日から火星が入ってきていました。
まさに、今ある運の土台の状態に火星が入ることで動きが出たと言えます。

下の超次元表は酒井日香先生が書かれたものです。

酒井日香先生より(海王星が抜けていますがライムです)無断転載禁止!

日香先生の表の下に書かれているメモを見ると

  1. 「ネイタル土星・トランジット太陽/月 コンジャンクション」

  2. 「ネイタル火星・天王星/火星 コンジャンクション 同じグループ内にトランジット木星」

  3. 「ネイタル天王星・トランジット冥王星 コンジャンクション」

まず、「1」の「ネイタル土星・トランジット太陽/月 コンジャンクション」ですが、通常のホロスコープだとネイタル土星とトランジット太陽のコンジャクションは見て分かります。
→一番上の私の手書き画像参照

しかし、通常のホロスコープだと月はスクエアの関係になります。

「2」の「ネイタル火星・天王星/火星 コンジャンクション 同じグループ内にトランジット木星」ですが、通常のホロスコープだとネイタル火星とトランジット火星・天王星は90度の関係でしたね。
そして、同じグループ内に木星が入っているのですが、通常のホロスコープでは木星は双子座10度にあり、火星と天王星に対してアスペクトはとっていませんから、この木星の効力は見えてこないです。

ですが、エバーティンによると、火星/天王星=木星は”異常な行動における幸運、怪我”とあります。

火星・天王星は突発的な事件事故だけでなく、迅速な決意という意味もあることから、咄嗟の判断と行動によって難を免れたといえますし、木星は「神のご加護」という意味もありますから、その通りの幸運をもたらしたと読めます。

そして「3」の「ネイタル天王星・トランジット冥王星 コンジャンクション」ですが、通常のホロスコープではネイタル天王星は双子座17度にあり、トランジットの冥王星は水瓶座1度(逆行中)です。
こちらもまた、接点と言えばエレメントが同じ「風(双子座・天秤座・水瓶座が風の星座ですね)」であることがわかりますが、細かいアスペクトを拾おうとなると大変な作業となりますから、見ない人がほとんどだと思います。

しかし、超次元占星術では同じグループにあり、重なっている状態。
エバーティンによると、天王星/冥王星の組み合わせは「革命・銃を突きつけること」と書かれていますから、そのままの出来事として現れています。

注意したいことは、天王星/冥王星の組み合わせができているからと言って全員が怖い出来事に遭遇するわけではありませんから、安心してください。
国・土地といった難しい事柄や因縁、トランプ氏が持つカルマなど様々なことが絡んでの今回の出来事です。
トランプ氏も今回の出来事によって、勢いは増していくでしょうし、より一層、自分がしたいことを強化していくでしょう。
それが凶と出るか吉と出るかはさておき。。

トランプさんは難を逃れることができましたが、集会に集まられた方が亡くなられていることを考えると辛いですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。  

2024年7月16日 Tomomi

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