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車にシールを貼るのってどうなの?

40歳も過ぎてくるまの免許を取り、程度のよい中古車を買った。フィアット社のアバルト595というやつです。(LHDMT)
前オーナーさんはものすごくきれいに乗っていて、本当に新車みたいだったが、買ってきてすぐにさっそくこすった。そして、しばらくしてまたこすった。きれいな車なのにこんなやつが乗っていいのか、、と思う。

狭くて小型の飛行機みたいにうるさい車だ。かわいい。

青と黒のツートンカラーでブレーキが鮮やかな黄色をしているのがすばらしい。

傷を見るたびにつらい気持ちになる。なんとかするぞ。

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こんな矢印を

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このように耐候性カッティングシートで作った(ホシさんが)。

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ここがガリガリ傷のついたところだ。塗料がはがれている。悲しい。

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ここも別の日にこすった傷だ。見るとつらい。

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貼っちゃった。

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2箇所とも貼ったぞ!

めちゃくちゃかわいいんですけど!!
なんでだろう。
なぜ傷の場所をわざわざ矢印で示すのか、精神分析っぽいのはやめてほしいところで、ただかわいいということにしたい。
ブレーキの色と同じ矢印、かわいい。車体の青に映える。

もうこれ以上こすらないように気をつけながら走りますが、矢印はあと4枚在庫があるな。


追記 2023/4
破損箇所を隠さずに修飾するというのは金継ぎですね、と人に指摘されて、うまいこと言うな…、と感心した。
この記事のあと、傷をつけることは今のところなく、矢印の在庫はまだ残ったままである。

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