ふゆほたるの迷?曲紹介のコーナー 10

遂に このシリーズも 第10回を 迎えました。

今日 紹介するのは『宇多田ヒカル』様の『真夏の通り雨』です。

先日 あたすのフォロワーである『ひまわりちゃん』が この曲に 準えたnoteを 書かれていたので 書いてみようと 思った次第です。

この曲は 日テレ系列の番組『News Zero』の エンディングテーマとしても 使用された 楽曲ですね。

『被災者』様に向けた 彼女なりの メッセージだと 認識しております。

生き残った私が 戻っては来ないと 分かってる あなたを 心の何処かで 探していて 拭いきれない 想いが 溢れだしてしまう。

でも 戻れない 。

それなりに やってはいるけど やっぱり『あなた』がいい。

そんな 叶わぬ痛みが 痛いほどに 伝わってきます。

そして この歌詞に出てくる人物は 最後まで 自分の『渇き』を 満たせないまま 曲は 終わってしまう。

この人物は これからも『渇き』を抱いて 生きていくのでしょう。

夢に出てきては 想いを馳せながら。

私が 素晴らしいと思うのは『宇多田ヒカル』さん自身は 経験されてはいないことを 自分に照らし合わせて 最大の配慮をしながら 痛烈な想いを 表現している点なんです。

やはり これは 彼女にしか出来ない。

でも それは 私達も『例外』ではないんですよね。

きっと この『Note』という場所で 如何なる表現をしている方々も 私も 含めて みんな『オリジナル』なんです。

「なんか 二番煎じだなぁ。」

と 嘆く必要はないと 思います。

だって それが『自分』なんですから。

逃げずに向き合ってさえいれば それは『カッコいい』なんです。

この楽曲の人物だって 悲しみを抱えながら それでも 笑って 生きてるはずだから。

ずっと 笑っている 人生は 果たして『楽しい』のでしょうか?

きっと つまらない。

泣いた分だけ 笑って 苦しんだ分だけ 喜んで。

そんな 人生の方が 圧倒的に 楽しいに決まってる。

だから ずっと 悲しみに暮れているんじゃなくて どこかのタイミングで 立ち上がって 進んでこうよ。

それが『生きていく』ってことだと 思うから。

これを 書かせてくれた『ひまわりちゃん』と いつも支えてくれる 皆様の『True smile』を 願って。

『真夏の通り雨』

あなたの胸を 満たすのは どんな感情でしょうか?

是非 1度 聴いてみてください。

そこから 何かしらの『ヒント』を 得られるかもしれません。

それじゃあ。

またね。

皆様の日常に 細やかな エッセンスを。

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