お金のゲーム
どうもニジルです。
昨日友人とお昼、お茶をしてきたときに
出てきたテーマ、お金とそれ以外のもの
資本主義社会の中にいる以上
お金が不要とは言えない。
一方で金がすべてではないことも
理解はしている
このあたりの話を少しだけ。
結論お金は必要で、増やせるほうがよいが
やっぱり大切なのは使い方(考え方)
それでは行ってみましょう
昨日北海道から帰ってきた友人と食事をしました。
彼はそこで農家さんや畜産業の方とお話をされてきたそうで
「一次産業ってめちゃめちゃ大切だよね」
という共通認識を改めてもちました。
彼の話では、農業が抱える問題
後継者、品種、無農薬、オーガニック(闇)
生産者のリアルな声
面白かったエピソードとして
「オーガニックについての生産者さんの気持ち」
農薬を一切使わない、自然ならではの農法
たしかに聞こえはいいし、それができればいいのだろう
食事や健康はある種、宗教にも似ている。
それを信奉していたら、それが唯一無二
テレビやネットでいわば作話された
「やっかいなオーガニック」
ニジルも親戚に農家さんがいるので
生産者の声はいつも聞いています。
もちろん農薬や添加物は使わないほうがいい。
その農家さんも一生懸命課題と向き合い
真摯に生産されていて
そんななかオーガニック以外は悪だ
農薬を使うのは悪魔だとか
ややもするとネットのこの狂気じみた
オーガニック信奉は、農家さんや生産者の方の
努力を否定するものになりかねない
(※その農家さんは
今までの農業のあり方を好転させたい想いで生産されています)
彼が話を聴いてきた
農家さんはそういった方が来られた時
やや尖ったいい方ながら
「それが正しいならあなた、今すぐに〇んでくれませんか」
と伝えるそうだ。
なんとも尖っているけど
きわめて本質的
イエール大学助教授の成田さんは
コスパ・タイパ思考の世の中に一石を投じられる
「人は〇ぬのが最も効率がいい」という趣旨の
お話をされていたのを耳にしたことがあります。
こちらも極めて本質的だと感じます
(もちろん個々人で気分を害される方もいると思いますが)
どうして、かくも農薬が必要になってきたり
オーガニックという話が出てきたのか
この分断されていきそうな話題に
実は人が増えすぎて食事の生産が間に合わない
人口の増加は食糧生産と
合わせていく、算数の世界にも似ている
今の地球には
人口が増えすぎているのかもしれない
だからと言って、大きく世界平和や
貧困まで話を広げすぎるのは、今の自分には
大きすぎるので、農家さんの話題に戻そう。
ここでお話したかったのは
農家さんの努力や、生産者の目線を持って
食事や食料を買えているのか
そして、経済は、お金は、その食料の交換手段
ではあるけれど、それは適切な交換なのか?
東京駅周辺でランチをしていたのですが
土地代も含まれるでやや
リッチな食事ではあったけれども
果たして目の前に並んでいた
お昼が1500-2000円で食べられるのは
適正価格なのか
少なくとも、いただいた食事を自宅で
再現したら、その価格では収まらないし
(お刺身や付け合わせもあったので)
もっと言うなら、そのお刺身を
魚を釣ってくる労力
御飯で言えば、今まさにお米が品薄になっていますが
お茶碗一杯分のお米を生産するコスト、技術
大変なものがあると思います。
それを汗水たらしてない一消費者が
聞きかじったオーガニックや無農薬と言うのは
いささか本質からずれている。
そしてそういった人はそれが高いと思っている。
ニジルも消費者です。
出来れば子どもたちにも安全な食事をしてほしい
気を使っているし、適切と思われる対価も支払っている。
求めるのは、あったらいいなのイメージは大切。
農作物を作ってくださる方にも
安全なものを作っていただきたい気持ちもありますし
その努力をありがたく頂戴できたらと思う。
そんな話をしながら
話題はその
一次産業とお金全般の話
冒頭にも書きましたが
資本主義の中に生きている以上
お金は必要。
少しでも増やせる方法を日々考えて
シェアしているもの同士
本来そういった一次産業の応援になる
投資ができていけたらいいよねと盛り上がっていました。
頭と心ではおそらく、お金が減った増えたの
マネーゲームでは、一次産業にはかなわないという考え
(先日の日経平均暴落はマネーゲームの最たるもの)
一方で視点を切り替えると
どうしてこうも
「お金と距離が近すぎてしまうのか」
矛盾していることながら
お金は必要だけど、お金に縛られるのはイヤ
お金のゲームに支配されてしまっている
どうやって気にならない領域になるのか
きわめて興味があるもので、いつもあれやこれや
考えてみたりしてます。
例えば、健康のこと。
幸いなことにダイエットて
人生であんまり考えたことがないです。
昔は体脂肪20%近かったですし
運動もほぼしないサラリーマンでした
雪印のコーヒー牛乳が大好きで
ポテチも大好き
健康体ではないですね、笑
でもそんな生活と今思えばストレスからの
ジャンキー生活から体壊しました。
当たり前です、というより
カラダさん壊れて知らせてくれて
ありがとうでした。
原因を分解していく過程で、
食事、食べるものに興味がわいて、(人間関係も)
プチ健康オタクになりました。
以降、食事のタイミング、役割、ファスティング
筋トレ、など様々に学び、派生して
今では無意識領域でそれができているので
少々ジャンキーな事しても戻せます。
ほとんど考えることがない
=適切な距離感を保っている
過度な健康オタク
肉も取らないとか、野菜だけとか
バランスを見ながら、その時の環境に合わせながら
適応させていく。
お金も同じように無意識領域=適切な距離感に
落とし込んでみたい。
ニジルもまだまだお金との距離が近いです
意識してしまうことが多い
そんな時、お金との適切な距離を取りながら
感情も落ち着けながら
行ったエクササイズがあります。
それが
エクササイズ:お金との距離をとるワーク
お金をもらわないでもできることは何?
ニジルも考えました。
出てきたものとしては、
習ったことをシェアする
新しい本質的な知識を仕入れてくる
これらは
仮にお金が入ってこなくても
続けていることだなあと
EX:健康知識・体験談・お金の知識・人から教わった本質的な事のシェア
あなたはどんなことがありますか?
なんでもOKだと思います。
ただビジネスをする上で、よく言われる
趣味と仕事は同じにしないほうが良いというのは
その通りだと思います。
仮に趣味をお金にする場合
途中はよくてもそのうち、なぜこれがお金にならない
お金にならない=つまらない=やめる
という構図にもなりかねません。
趣味は人生を彩る、インスピレーションをくれる
ものだとおもうので、どうか大切にされてください。
最後に
まとめ
〇お金との距離が近すぎる場合、それと距離を置く
〇お金が仮に入らなくても続ける好きなことを知る
(自己理解)
〇お金のゲームの理解をする
お金のゲームの理解に関して補足です。
ビジネスで収益を上げていくためのケースと
運用などで資産を形成していくこと
それぞれお金を増やしていく手法になりますが
若干ルールは変わってきます。
別の機会にNOTEでお伝えしていきます。
要所要所を抑えないとどうしても遠回りになります。
自分なりのポイントを見抜く目線や基準軸が
持てる、その参考にこのNOTE全体が
あなたの役に立つようにシェアしていきます。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
ニジル
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