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誰のための青春か。

桜が鮮やかに咲き誇り、風薫る爽やかな季節を迎えました。

徒然なるままに、、、秋じゃねって。笑
実は、人の世界はちょっと歯痒い時を迎えています。

さぁて、どうしたものか。
石川県のコロナウイルス感染者が、いきなり増え始めました。

急激な増加は石川県のみならず、北陸三県共に言えること。

そんなん、わかってたことやないかい。

近日の、北陸を訪れるこの観光客の、膨大な数。
びっくりする、と言うか、呆れる。

夏休みじゃあるまいし。学校が休姣、会社が休職中だからと、ここぞとばかりに、弾けていいという問題じゃないっ。まったく。

感染者の申告では、23.24日くらいに自覚症状が出た人が多いと言う。
そこから逆算すると、コロナは感染が判明するまでに1週間から十日の潜伏期間があるとして、体内に潜伏し始めたのは、三月十日前後ということ。
それもほとんどの県内感染者が同じ頃の潜伏ということになります。

ついに来たか、と言うかんじですが、
本日、石川県でも一部の小、中学校(国立学校)において、新学期開始日の延期が発表されました。
公立学校はいつも配慮が遅いので、延期があるのか、わかりませんが、不安を抱えての新学期開始であることは明らかです。

学校休みにして、会社自粛して、県民は本当に耐えてきました。
みんな、子どもらを家に置く辛さ、人に預ける申し訳なさ、我が身も感染するかも知れないという不安と危機感を持ちながら、ここまで来たのです。
そろそろ、全ての方策が底をつきます。

それでも耐える。凌ぐ。。しかない。
生きる、とはそう言うこと。

でも、徒然なるままでは、生きた実感が湧かない。

時に青春とは、
大甕にぐらぐら煮えたぎった熱湯の如く、油断なく、それでも火傷してしまうような熱いものではないか。

若者だけの特権ではなく、大中小の違いはあれど、
されど時を選ばずして、万人が生涯、青春でありたいのだと思うのです。

負けてたまるか、と思って生きることが熱くて、万人における青春でよいのです。

ここ2ヶ月あまり、とても残酷で、あまりにも破壊的な日が重なり合います。
この反社会的なような、無抵抗にさせる風から脱却できる方法、早く見つけないとね。

困るよねーじゃ、終われないよね。

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